奈良県観光公式サイトの奈良旅ネットから石舞台古墳を引用させて頂きます。
6世紀の築造。巨石30個を積み上げて造られた石室古墳。その規模は日本最大級を誇る。盛土が失われて、露出した天井石の上面が平らなことにちなんで、石舞台と呼ばれる。墳丘は1辺50mの方墳で、周囲には幅8.4mの濠がめぐる。石室の長さは19.1m、玄室は高さ約4.7m、幅約3.5m、奥行き約7.6m。石の総重量は推定2,300t、古墳最大の巨岩である天井石は、南側が約77t、北側約64tもあるという。この巨大古墳が誰の墓なのかは不明であるが、付近に蘇我馬子の庭園があったことから、馬子の墓ではないかとの説が有力である。また、石室が露出しているのは、馬子の横暴な態度に反発した後世の人が封土を取り除いたためともいわれている。周囲は芝生広場になっており、春は桃やサクラ、秋は彼岸花が咲く。
絵に描いた如くの桜の満開の素晴らしい時に石舞台古墳にお邪魔出来ました。
飛鳥駅前にて電動レンタサイクルを借りての観光地巡りです。駅を降りて最初にこちらに来たわけではありませんが、素晴らしい桜を見て頂きたいと思い、先にアップします。
1 電動アシスト付き自転車ですから坂でも楽な事は楽なんですが、地図を見てもランドマークになるものがそれ程なく、グーグルマップの助けを借りても道を間違えたり、通り越してしまったりしましたが、流石石舞台古墳ですから迷うことなく付随する公園側から到着しました。
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5 沢山の家族連れなどがお花見していた公園方向です。色鮮やかな花桃かも。
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15 蘇我馬子のお墓でわないかとの説が有力のようですが、その時代の古墳に入る事が出来て、石に触れる事も出来るのですから驚きでもあります。
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19 石窟なのかは定かではないようですが、蘇我馬子の墓ならば時代を超越して触れましたから凄い事です。
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以前にお邪魔したストーンヘンジを思い出しました。
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