第一問です。
これは、な~んだ❓️
ヒントは奈良の飛鳥に隠されて居ます。
解答後、第二問に続きます。
解答です:キトラ古墳壁画に描かれている白虎です。
国宝のキトラ古墳遺跡のキトラ古墳壁画の西壁に描かれている白虎です。
文化庁のキトラ古墳壁画保存管理施設のHPから次の通り引用させて頂きます。
四神の中でも白虎は、西を守る神獣で、秋の季節を象徴し、色は白があてられる。
キトラ古墳の白虎は、細身で首が長く、前脚を前方に突き出し、尾が右後脚をくぐって立ち上がる姿で描かれている。一般的に、白虎は南側(向かって左)を向いて描かれるが、この白虎は北側(向かって右)を向いている点が特徴である。キトラ古墳では四神の顔の向きを揃えることで、石室内の気の流れが循環することを意識した可能性もある。
〈註〉
四神:古代中国にはじまる東西南北の方位をつかさどる4種類の神獣。天の四方の星宿(星座)や陰陽五行説による各方位、季節、色が対応している。