新型コロナウイルス感染による死亡者数が増加しています。
死亡者が増えたからと言って、今の世の中の流れを変えて規制の強化をしろと言う考えはありません。
が、どんな階層(年齢、ワクチン接種、基礎疾患 etc)の人々がCOVID-19 感染により死者が多く出ているのかを報道、ないしデータとして簡単に入手できるようにした欲しいと願い次第です。その死亡リスクの高い対象者は自己責任においてより一層注意する事が出来ると思うからです。
今までの事を思うと ① 基礎疾患のある高齢者。② ワクチン接種をしていない高齢者。③ ワクチン接種していない基礎疾患のある人 など、思いつきますが。
データとして可視化して欲しいと願います。
反対に、罹っても重症化する事の少ない人達は若年から壮年層でワクチン接種している人など、正しい学術的な裏付けのある情報を流してほしいと思います。
罹って死ぬも生きるのその人たちの自己責任とまでは言いませんが、正しい判断に辿り着き、自分自身がより注意を必要とする集団であるか認識するべきだと思うからです。2類相当から5類に変更すべきだと思っていますが、各個人が注意義務を判断する情報を多くして欲しいと願い今回は死亡者数に特化してアップします。
Ⅰ Worldometer による世界に於ける COVID-19 の日本の死亡者数の位置づけを見てみます。(今回のデータ全てに関して日時を同じくして使用したかったですが、その時々で異なっています。グリニッジ標準時で日本より9時間遅いです。)
各国によって編集基準が大きく異なりますから、他国と正確に比べる事はそれ程意味はないかもしれません。大体の位置を見る程度と捉えるべきかと。
で、日本の死亡者数は420名でワースト一位にアップされています。
Ⅱ 同じく Worldometer による日本に於ける致死率です。
55,019人/(21,011,236人+55,019人)× 100 = 0.26% ≒ 0.3%
Ⅲ NHKの資料からの日にち別の死亡者数です。
1 10月16日~12月29日、420人の死亡者数迄のグラフです。
2 8月3日~10月15日までの死亡者数です。
3 5月19日~8月1日までの死亡者数のグラフです。
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