
ちょっと変わった物を料理してみました。
居酒屋さんでなぜか間引きメロンをいただいたので・・・間引きメロンといえば漬け物くらいしか食べ方はしらなかったんですけど「炒め物でも使える」と言われたので塩味きんぴらにしてみました。単品じゃ歯ごたえがさみしいかなと思ったので彩りも考え、人参も追加です。 「塩きんぴら」というのは私の造語で本来の意味からすると間違いです。
甘辛醤油のきんぴらよりメロンならあっさり塩味がいいかしら?と思い、ごま油、塩、辛みはかんずりで炒めました。 ・・・ただの炒め物って気もします。
ダーリンには好評♪
ちなみに
辞書で調べると料理としては「きんぴら」は「きんぴらごぼう」の略で=きざんだ牛蒡をごま油で炒め、醤油と砂糖で煮て刻み唐辛子をかけたもの=とありました。「きんぴら」は牛蒡が固くて辛いのを怪力剛勇な金平(金平浄瑠璃の主人公・坂田金平/坂田金時の子供)になぞらえたものですと。
間引きメロンっていうといかにも「不要品利用」みたいだからヤングコーンみたいに「ヤングメロン」って言ってあげたらどうなんでしょう? あ、そうすると値段上がっちゃうのかなー?