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花暦 [ hanagoyomi ]

週末しかまともな料理をしない
ノンベイで食いしん坊なオンナの
「週末ごはん」とお気楽日記

お寿司屋さんで・・・

2006-07-14 | そと料理・お酒
門仲にある同僚(今は一応上司)行きつけのお寿司屋さんでごちそうしてもらいました。

「一品料理鮨めぐみ」
いつもここに行くとお刺身やら肴ばっかり食べまくってお腹いっぱいになってしまって結局握りをほとんど食べないで終わってしまうんだけど、やっぱり昨日も同じパターン。
〆鯖、鮃の昆布〆、鰹、鯵、イカのエンペラ、ホヤ、等々・・・

それでも最後苦しいお腹にイカ握り、バクダンの軍艦(と書くとすんごい名前になるねー)を詰め込みましたが、お寿司屋で握りをこんなもんしか食べないというのはここでのみです。決して握りに問題があるとかじゃないんですよ。

「遠慮せずに食べて」って言われたけどこれじゃいくらなんでも遠慮しなさ過ぎだ。と食べた後で反省。 食べちゃって反省ってところがちゃっかりですが。

このお店、難をいえば日本酒の種類がゼンゼンないこと。私が好きなタイプはないし。
といいながらもそこは妥協して飲みました。 
「妥協」とは言い難い量を飲みましたけど。

週末ごはん

2006-07-13 | 週末ごはん・お酒
ちょっと前に作ったものですが、イサキです。

焼いただけです。
単純にニンニク、ハーブ、塩、胡椒
オリーブオイル


ダーリンに言われました。
「うちは焼くだけがおおいよね」

あなたが「素材がいいものはシンプルに焼くだけがいちばんおいしい」
って言ったんじゃないですかぁーーーーー


+ + + + + + +

最近のお天気のせいか日々だるいです。
室内と外の温度差の影響もあるかもしれません。

食欲はあるので(困ったもので・・・?)すが、
あまりお酒を飲みたい気分にならないんです。

"それはえらいこっちゃーーー"です。

昨日、一昨日、飲んでません。
今日は・・・たぶん外食なので飲みます。
あっはっは、二日飲まなかっただけです。

今日の主菓子

2006-07-12 | 文化・茶道
久々にお茶のお稽古で出されたお菓子です。

銘は忘れちゃいましたけどたぶんツユクサとかそんなイメージだったかと。

主菓子はいつも浦和のちとせ製でちょっと小ぶりでお値段もお手頃なのだそうです。
先週はここのご主人が倒れたとかで楽しみな主菓子がなかったんですが復活。


茶道はこういうお菓子一つにしても季節を思わせるものがあって
いい文化だなぁと思うのです。
(これでお金がかからなきゃなおいいのにねぇ)

+ + + + + + + + +

最近体重が増えたので正座がより一層つらいです。

ピクルス&セミドライトマト

2006-07-10 | そと料理・お酒
ピクルス作り第3回
今回はお酢を変えてみました。
基本は酢・水・塩・砂糖、それに香辛料を好みでプラスです。
今までのお酢は酸度4.5%だったんですが足りなくなっちゃったので4.2%のものを買ってきて混ぜてみました。
リンゴ酢とかワインビネガーとかも考えたけどまたそれは別の機会に。
今は純米酢で作ってます。 たぶんお酢を変えたところで私には大差ないだろうなーと思いつつ。

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後日・追記
ピクルスにそんないいお酢使わなくっていいんだよー、というお言葉をある方からいただいて・・・そっかぁ。。。。と。
もっともお酢の酸度なんて割る水の割合を増やせばどうにでもなるのよね、きっと。
「紅芋酢」がおもしろいという情報もいただいたので、今度はお酢の種類を変えてみようっと。 でも、紅芋酢って高そうだなー。っていうか、その辺で売ってる?
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胡瓜、人参、セロリ、赤ピーマン、ミョウガも入れてみました。
香辛料はコリアンダー、ブラックペッパー、ピンクペッパー、マスタードシード、すべてホールです。


そしてドライトマトも挑戦!


天日で干すってわけにもいかないので半分に切って塩をふったミニトマトを電子レンジで何度もチンして半乾き状態にします。
100度くらいのオーブンで1~2時間という方法もあるようだけど、さすがに気の短い私にはそれは無理。

完全にドライにする前に端が焦げそうなのでセミドライでオイルに漬けました。
ちょっと思いつきで先日ドライにしたバジルの葉っぱも入れちゃった。
さて、お味はどうか?

次週あたりの週末ごはんにつづく。

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髪を切りました。
切られすぎました。
5センチって言ったのに。
「顔周りはあまり変えずに後ろの長い部分だけ5センチ切りましたから」って・・・
どうみたって10センチ短くなってるぞ。

セミロングのどうにも中途半端な長さ。
いっそもっとばっさり切れば良かったかなぁ。

それでも会社で誰も「髪切った」とは誰も言わず無反応でした。
まぁね、ちかごろこんな言葉すらセクハラって言われるらしいから。
でも何も言葉がないのもさみしいような。
フクザツな女心です。

だいたいさぁ。。。ダーリンだって言わなきゃ気づかないんだものね。
がっくり。

パスタ好き

2006-07-07 | そと料理・お酒
去年だったか街のオススメを紹介するというおせっかいな某番組で浦和はパスタの消費が日本一とかって言ってました。 本当かどうかはわかりませんが、我が家は・・・というより私はパスタ大好き♪

それというのもイタリア生まれの母がパスタを打って・・・
うそです。大うそです。 
母は和製のナポリタンすら作れませんでしたから。
おまけに大のチーズ嫌い。 
その娘がどうしてこんなにパスタもチーズも大好きになったのやら?

自宅にうどんや蕎麦の乾麺は在庫がなくてもパスタだけは欠かしたことがありません。
おいしそうなのが安くなっているとついつい買っちゃうので今はこんなにあります。
ロングでは
細めのフェデリーニ、
少し細めのスパゲティーニ、
ちょっとつぶしたようなフィングイネ、(訂正→リングイネです。誤字でした)
平べったいフェトチーネ、

ショートは
マカロニの切り口をとがらせたようなペンネ、
外面がギザギザなペンネ形のリガティ、
リボン結び(蝶)のようなファルファッレ、
貝ににたコンキリエ、
ねじれ形のエリーケと
日本でも割合おなじみのものはだいたい揃ってます。 
他にもハート形や野菜入りなど変わりものもたま~に。

さすがに生パスタは在庫できないのでありませんが、そのうちダーリンをそそのかしてホームベーカリーとパスタマシーンを手に入れようとひそかに企んでおります。

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先日、高島屋でサンドライトマトのオイル漬けを買いましたらダーリンが
「これ、おいしい。うちで常備して」といい"やがる"のです。 

今まで乾燥しただけのサンドライトマトや瓶詰めで売ってるオイル漬けを使ってもなんの反応もなかったのに。

そりゃあおいしいでしょうよ。 
100g/700円もするんだからっ!!
(高いから自分のポケットマネーで買ったのよー)

今度は自家製に挑戦しようっと。

週末ごはん・器つくり

2006-07-05 | やきもの(陶)
海老のすり身に枝豆をつぶしたもの、丸いままのものを混ぜ混ぜして蒸しまして、薄口醤油出汁をあんかけにしました。


器は自作の粉引き鉢です。
半生の状態で白い化粧泥をかけるとき、手が滑って伏せた状態で泥の桶に落下・・・
そのせいで2箇所ほど縁が凹んでます。それにしても、よく割れずに焼けたものだわ。


こちらはイベリコ豚をポトフ風にしてみました。



イベリコ豚といえば・・・
友人から聞いた話ですが「イベリ・子豚」だとずっと思っていた人がいたとか。。。
以来、うちでは「コブタ」とよんでいます。


ついでに友人のminaちゃんがブログに自家製ピクルスを載せていたので負けじと作ってみました。しばらく夏場はこのピクルスに懲りそうです。


この器は購入品でーす。

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自作の粉引き鉢
たしか萩土に三島3割、萩砂を混ぜています。
化粧泥は少なくなったあり合わせを混ぜちゃった不明なもの。
還元焼成です。

粉引き(粉吹きとも)というともっと粉をふいたような印象を持ってるんですが、これは普通の透明釉をかけたのでテカテカしてます。 まぁ、大きくわければこれも粉引きの部類にしていいのかもしれません。

白化粧が思ったより厚かったため変化のないのっぺりとしたものになっちゃいました。土見せのためのかけ残しがせめてものポイントでしょうか?

化粧土の配合と砂によって白化粧が少しひび割れているのは気に入ってます。


使用時には水を吸うので必ず使用前に水に浸したり、しまう前にしっかり乾燥させたりとちょっと手間のかかる子ですが、これから使い込むことによって渋や色が貫入部分から入り込んで味わいがでるのではと思ってます。

週末ごはん・器づくり

2006-07-03 | やきもの(陶)
づけ丼です。

天然本マグロの赤身ですが、安かったので買ってみたら
水っぽいのでヅケにしてみました。 


"分けとくやま"の野崎洋光さんのレシピ本「美味しい方程式」より

多少自分流にしちゃってますが、鮪のサクをペーパータオルでくるみ、熱湯を両面かけます。(ペーパーごしにサクの表面が白っぽく変わる程度) 氷水に取って冷やし水気をふき取って醤油に表裏漬けます。 火の通ったまわりの部分にしっかりお醤油がつきますので短時間のつけ込みで済むし、中の色は赤いままきれいです♪ 半ヅケという感じでしょうか?

もともと本ワサビが残っていてもったいなかったので鮪を買った「どっちがメインだよー」というちょっと主役が逆なお話でした。


さて、この器ですが、先月焼き上がった新作です。(自作)
深めのお皿というか、浅めの鉢というか。 一応釉薬は本を見て作った半オリジナル織部です。 酸化焼成して緑に発色する銅に少量の鉄分を加えて渋めの色にしました。 が、ちょっと濃くかけすぎ。 

織部は焼成後は薄い膜ができていて曇った色にあがります。 これをとって本来の色を出すには希塩酸につけたり、櫟の灰汁につけたり、薄めた酢につけたりするそうで、うちでは薄めたお酢を使ってます。