試作のための予備的な実験です。
まず,取り出したのが,このぼろぼろの石英管ヒーター。
暖房機ですので,このままではすぐに高温に達してしまい,手も近づけられません。そこで,トライアックで160℃くらいにコントロールしたいというわけです。高温用の温度計キットもありますが,今回は,マルチメータで温度計測機能を持ったものを使ってみました。トライアック基板はまだ完成していませんので,ハンダ小手用のものでお試しです。
うまくいったら,ヒータ部のみ取り外して,作業しやすいように固定。温度センサーを固定して温度管理すれば大丈夫なはず。
とりあえず,厚さ2mmの板があったので試してみました。温度は約160℃(センサーを固定していないので,不安定です)。
しばらく押し当てて,曲げ始めますとまあまあの線で曲がりました。あとは固まるまでアクリル板を固定するだけです。
ただ,通常,アクリル板加工では,3mm以上を使うことになりますので,長く石英管に押し当てていると,接触部分だけ高温になり,そこだけ溶け出すのではないかと心配される点。2mmでもていねいに見ると少し濁って見える部分がありました。
金属をかぶせるとどうか,試してみます。ただ,このヒーターを壊していいか,許可をいただかないと,,,これだって足下を暖める程度にはまだ使えますから,,,(笑)
まず,取り出したのが,このぼろぼろの石英管ヒーター。
暖房機ですので,このままではすぐに高温に達してしまい,手も近づけられません。そこで,トライアックで160℃くらいにコントロールしたいというわけです。高温用の温度計キットもありますが,今回は,マルチメータで温度計測機能を持ったものを使ってみました。トライアック基板はまだ完成していませんので,ハンダ小手用のものでお試しです。
うまくいったら,ヒータ部のみ取り外して,作業しやすいように固定。温度センサーを固定して温度管理すれば大丈夫なはず。
とりあえず,厚さ2mmの板があったので試してみました。温度は約160℃(センサーを固定していないので,不安定です)。
しばらく押し当てて,曲げ始めますとまあまあの線で曲がりました。あとは固まるまでアクリル板を固定するだけです。
ただ,通常,アクリル板加工では,3mm以上を使うことになりますので,長く石英管に押し当てていると,接触部分だけ高温になり,そこだけ溶け出すのではないかと心配される点。2mmでもていねいに見ると少し濁って見える部分がありました。
金属をかぶせるとどうか,試してみます。ただ,このヒーターを壊していいか,許可をいただかないと,,,これだって足下を暖める程度にはまだ使えますから,,,(笑)