この間、ずっと下手な木工を続けてきましたが、ヤットコサットコ完成しました。3Vバッテリー→HT7750A→5Vで1WLEDを点灯するといった他愛ないものですが、こうでもしておかないとジャンクボックスの肥やしとなってしまうため、少々意欲も萎えていたのですが、完成させました。
ご覧のように、120°の半値角を持つ広角LEDの光をいかに収束させるかが課題でしたが、これはうまくいきませんでした。レンズを離せばいいのですがそれでは大きくなり過ぎ、またもう1枚レンズを追加してみましたが、ちょっと暗くなる感じでこれもやめました。実際には、部屋で使うなど、よほど遠くを照らさない限りは結構実用になります。スポットライト的にするには、適当な位置にプラスチックのフレネルレンズをかぶせる構造が考えられます(あとでやってみたいとも思いますが、どうなることやら)。
以下、工作の経過です。
スイッチは、少々小さくて動きが硬いのですが、このようにのり付け。
ちょっと爪を立てないと良く動かせません。
反射板はただ蓋で押さえ込むだけ。
ケースは木ですので、スペーサーなどは使用せず、強力両面テープで、付けただけです。
蓋を閉めて、ハイできあがり。きっと、孫のおもちゃです。