バスレフダクト用のパネルとボール紙の円筒を切り出しました。
計算は省きますが,この長さ(8.1cm)で,80HZ,上の線の位置が7.1cmで85Hz,下の線が6.0cmで90Hzとなります。内径3.3cm,外径が3.6cmですからちょっと貧弱ですが,これしかありませんので,あとでダンプします。
とりあえず,音楽を流し,片チャンネルで,ダクトのない時と,あるときの変化を聴覚で確かめました。印象としては,低音が少し引き締まる感じ。
楽音では,音の分離(特に低音)は良くなる感じです。
前回同様,測定と試聴を繰り返しながら,一番良さそうなところを探します。
今回は安く上げようとけちって,質の悪いベニヤを買ってきて失敗。巣がたくさんあるし,すぐにささくれます。
でも,最近シナベニヤなどちょっとした木材が売られてないんですね。大がかりなスピーカーはもう作れないかな・・・