あいかわらず端材を使ったちんまい工作です。
21年にトリマーストレートガイドを作ったのですが,
こんな工作には便利なんですが,ある範囲を決めて溝を追ったり直線の穴を掘ったりするのには始めと終わりがなかなか分かりづらい。そこで,小さなガイドを付けて範囲をはっきり分かるように考えました。
こんな溝を開けたいと思ったわけ。
こんな羽子板みたいな小さなものです。これをガイドにすれば,面を削るのも可能。
こんなことも可能ではないかと・・・羽子板はクランプなどで固定。あるいは板を渡すのも良いかな
棒状の出っ張りはトリマーガイドの幅。
板の方も同様にストレートガイドの幅です。
ガイドで挟み込んで,この羽子板で始めと終わりを決定する。
こうすることで写真のような板がはまる溝あるいは穴を開けることができそう。板2枚になってますが,もちろん1枚でも3枚でも可能。
長いものは,ひっくり返して板を下にしても使える。
棒状のところがトリマーベースがあたるところ。固定に若干難がありそうですが,位置が決まれば他の板を固定してもできる。
専用のテンプレート板を作らなくてもある程度のことはできそうです。ただし6mmビットオンリー。予備を含めて4枚作っておいた。