前回、動作確認だけしてほったらかしていたmakitaの古いスライド丸鋸LS1011,このところ暑いくらいの日が続きますので,体力回復もかねて気になるところを整備してみました。 ※前回の記事はこちら
まずブラシの状態。
まだまだ大丈夫ですね。古いわりにはあまり使わなかったか?
次いで,丸鋸のさび落とし。
これ,外す手順をちゃんと覚えておかないと大変なことになりそう・・・
これは逆ネジです
思ったほどさびてなかった。ワイヤーブラシでザザッと掃除。
CRCを吹いてざっと磨きました。刃先の汚れも目立てこそしませんでしたが,ある程度綺麗に・・・
次いで,カバーの掃除
ガムテープの粘着剤が厚くかたまってますし,全体的に黄色い。
IPAやシンナー,ラッカーシンナーなど注意深く付けて磨きましたが,手に負えず・・・
結局、スクレーパーで削り取りました。
最後にメラミンスポンジで削りましたが,我慢ごろでしょうか。
プラスチックを削ったのでツルツルにはなりませんが,まあまあかな?
・・・・・・・・・・・・・・と,ここまでは順調でしたが,
覚えておいたつもりの組み付け手順がうまくゆかない。マニュアルもなし・・・
うまくは嵌まったと思ったらピンがひとつ飛んでいたり,イライラしながらなんとか
たぶんこれで大丈夫かと・・・
細かいところは置いといて,とりあえず綺麗になりました。
整備前
↓↓↓↓↓↓↓↓整備後
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もう一丁
中華16mmのインナーフランジを15mmに削るときのアタッチメント
気分良く削ったら削りすぎ!?フランジを1mmくらい残せば良かった。
直射日光の下,けっこう汗をかきました。