道具がないから仕方ないのですが,発信周波数とともにデューティー比も可変のこの基板。動作が安定しませんでした。
回路はこんなだったかな
いろいろといじっているウチにVRの配線付け根部分のピンヘッダの接触に問題あり。安価に済まそうと思うとこうなるんですね・・・
以前,よく分からずにXH端子を購入していたことを思い出し,付け替えてみました。
それが難儀したこと!!
これがXH端子。JST社が有名なんだとか。名前も知りませんでした。寸法を見たら2.54ピッチなので,ピンヘッダの代わりになります。
これ。長さが6mm。これに配線をかしめるって至難の業では!いえいえ,専用の工具がないからなんでしょうけど,でも,あっても何かに保持してかしめるって難しそう。
そうはいっても,もう外しちゃったので取り替えるしかない。
手持ちのかしめ工具はこれしかないのですが,一番細いので1.5。XHコネクタはたぶん1.0。合いません。
しかも厚みがありすぎる。より線と皮膜をいっしょに圧着できればいいけれど,別々にとてもできない。専用工具?はみな高い!!
いろいろとやってみたのですが,私の技量ではみんな失敗。コネクタをあまり無駄にしたくはないので,半田付けで試みました。
・・・・・
半田付け部分は撮り忘れたようです。で,これでも何とかできますね。
これでなんとかなったというお話しでした。ピンとケースで支え,抜け止めも付いているのでとっても安定しますね。
まだ数個あるからこれからはこれにしようか?!
動作のオシロ波形とかは,またしても撮り忘れたみたいです。
これC1815反転回路部分を取り外してMOSFETのスイッチに変えようかと・・これ便利そう
最近,こんなことしかやってない。