アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

結局1ポジが難しい!?(白鳥)

2023年05月25日 | チェロ
練習会で(つまり人前で)誰かに伴奏してもらってチェロ弾きたい。という、先走った野望を実現させるにあたり…

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「こぎつね」とか「ちょうちょ」とかでなく、まぁチェロ曲のイメージからいったらサンサーンス「白鳥」くらい弾きたいよね(勝手なイメージ)。

ということで、6月の練習会で「白鳥」を弾くべくあれこれ試しています。

もちろん白鳥をちゃんと弾くには
- ポジション移動
- ビブラート
ができなくてはいけませんが、そこはそれ、お試しというか、できる範囲でやります。

参考にしたのは
【チェロ講座】白鳥を弾こう!前編 (初心者〜中級者向け)
です。これはたいへん親切な作りの動画で、どのポジションのどこに何の音が来るのか図解されていますし、そのポジションを実際に「とる」には何を目安に指を動かせばいいかということまで丁寧に解説されています。

ポジション移動の計画も、初心者にわかりやすいよう工夫されているらしいのですが…

ここでいう「工夫」というのは
- 1ポジと4ポジでなるべくまかなう
- ポジション移動が少なくなるようにする

という相反する都合のせめぎ合いです。この動画で提示されている指使いは、なので私が持っている「チェロ名曲31選」にあるものとは少し違います。

違いますが、いずれにせよ私には難しいので、さらに独自の工夫を…というよりズルをして、ちゃんとしたポジション移動をしないでえいやと「そのあたり」押さえたりしてます。ともかくそんな工夫をするとなんとか音程はそれらしいものを並べることができる目途が立ちました。

この動画を見てよかったのが、とにかく4ポジが使い勝手良いというのがわかったことです。目安があってつかみやすいです…よく使えるあたりでもありますし。白鳥を練習しているうちに思ったのですが、1ポジって実はつかみにくいということです。目安がなくて。(動画の中でもそんなこといってました)

なのでやはり1ポジに戻るときに音程ずれてたりとか多少ありますけど、しかしまぁ難しいのは音程より弓の動かし方です。音程どうこうよりまずは音がきちんと出ないとアレですからね。

音がきちんと出ないとビブラートもへったくれもありません。ビブラートはこの際、かかってなくてもしょうがないということにしました。たまにかけられる指(と位置)があるので部分的にかけてみるかもしれません。

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