アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

二台ピアノの会(タランテラ本番その1)

2023年05月28日 | ピアノ
さて今日はいよいよ、タランテラ本番シリーズ第一弾!! 二台ピアノの会です。

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午前中にリハがあり(全体は弾けませんでしたが)、なんとなくですが調子よさそうです。これはなんとかなるかな? 不安は尽きませんが…

うまくいくためのまず肝心な条件として、ベストなテンポで弾き始めるというのがあると思うんですよね。
速すぎず遅すぎず。
遅ければ曲のノリがダル重いになっちゃうし、速くちゃ弾けないわけですから、「ここなら」というレンジはとても狭いんです。それでちょうどよく滑り出せば幸先いいというわけです。でも緊張するとよけいこれがね…

絶対音感は別にいらないけど絶対テンポ感ならほしいな。

今日は、自分が思っていたのよりやや速く弾き始めてしまいました。
それと、椅子が低かったです。これは、絶対高さ(椅子座面の、床からの高さ)としてはごくいつもどおりだったと思うんですけど、ピアノがちょっと高かったようです。たぶん、移動のための「足」を履かせている関係? 椅子低めでも弾くのにそんなに困らないんですが、楽譜の上のほうが見づらくてちょっと困りました。

このテンポでいけるかなぁ?? とちょっと心配しましたが、clalaさんが危険を察知して(笑)ごく微妙に引き戻すような感じで弾いてくれて、阿吽の呼吸でちょっとゆっくりに修正、トータル演奏時間はまぁ先日の練習のときより一分短いというくらいの結果でした。(別にタイムトライアルじゃないんですがね)

聞いた感じは、推進力が気持ちupして聞きやすくなったんじゃないかな?

事故はいろいろありましたが、エンストせず最後まで駆け抜けました。

ラフマニノフ/組曲第二番より「タランテラ」(本日の本番録音)

タランテラのほかに、ブルグ二台の三曲でエントリーしていました。
アラベスク
アヴェ・マリア
貴婦人の乗馬

こちらは、初合わせ、リハなし、というかアンサンブルをすること自体初めてのペアでしたが、だいたい無事に合いました! 事故は、繰り返しするしないでちょっと齟齬があったくらいですw 問題ない。

というかこの会はもともと、現場合わせやってみよう的な会だったそうですよ(最初のころ私は参加していないのだけど)。それがいつの間にかがっつり練習してきて難曲弾く人が増えてなんか違う感じになっちゃってますが、なのでこの初合わせブルグミュラーは会の趣旨に沿っているといえるようです。

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