アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

DRUM TAO(和太鼓) 推しのいる生活

2023年07月04日 | 生活
元々、和太鼓には興味があって、というか一年くらいは習ってもいたのだけど…

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なにせピアノ関連で120%忙しいもんだから(^^;;
和太鼓関連イベントに自主的に行くことはあまりなくて、
でも今日は誘われて

DRUM TAO 30周年新作舞台「THE TAO 夢幻響」


という和太鼓コンサートに行ってきました。

…というか、たぶん和太鼓コンサート、ということでいいとは思うんですけど、私の思っていたものとは少し毛色が違うものでした。

ちなみに、私のイメージする和太鼓コンサートは、鼓童のとか。
要するに、和太鼓中心のアンサンブルで音楽を聞かせるものなんですけど、

今日のは、半分がそれで残り半分はビジュアルな感じ。

つまり、音がどう鳴っているかということのほかに、叩く動作や、あるいは叩くのとは無関係に踊るとか、アクロバティックな芸をするとか、
背景に映像使ってものすごく凝っているとか、

そしてメンバーのそれぞれが「キャラ」として立っていて(たぶん)
なので、会場にはそれぞれの大きな写真が立っていたり、グッズが売られていたりするんです。

客層は、お年頃的にはかなり「上」の方たちが多く、それぞれおそらく「推し」をお持ちで、
すんごい幸せそう。表情が輝いています。
アンコールはオールスタンディングです。


なるほどー
これはこれで非常にある種のニーズに応えるものであるし、
海外ではめちゃくちゃ人気出るだろうなぁ。

舞台衣装はコシノジュンコのデザインで、太鼓を叩いている人がかっこよく見えるように、動作が映えるように、ほんとにうまくできています。さすが。。

私も、今日の舞台をたいへん楽しみましたが…

誰かを推すかといわれるとそんなに…マッチョなイケメンに特に興味ないもんで
でも、

和太鼓による「世界に通用するエンターテイメントを創造する!」
ということだけでなく、
高齢者の健康生活に「推し」はとても大切なものですしそういう力を持つコンテンツとして生まれ変わった和太鼓、というのはとても素晴らしいと思います。良いところに目をつけたなと。

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