あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

猫又〜

2016年09月11日 10時04分34秒 | 展覧会&観光施設&能楽
目黒雅叙園でこの夏開催された和の灯り×百段階段のイベントは撮影OKでした。昨日の記事に続きそのイベントを紹介します。今日は下から3つめの部屋。草丘の間(そうきゅうのま)【格天井の秋田杉及び欄間には磯辺草丘の四季草花絵、瑞雲に煙る松原の風景が描かれています】ここは妖怪絵師さんの手による「平成百鬼夜行立体絵巻」です。まず部屋に入る前に大きな封印紙が破れたつづらに白いネコがいます。
これですね。
気付いたんですが、この部屋の順路を猫又を追いかけて進むと立体絵本仕立てになっていて、ゴールは夜明けという趣向になってます。ではまず…。
 
この辺りは衝立に描いてありまして。
そこから妖怪1体1体を切り抜き百鬼夜行(猫又も混じってます)が草丘の間の床の間を練り歩く趣向。

雅叙園のホームページに紹介されている草丘の間は、豪華な和室の周りをぐるりと廊下がとりまいてる配置なのですが、妖怪を建て込んで遊んでます。
 


確かこの辺りに顔出し妖怪看板的な置物もあったんだよね〜。
あ。和室を取り巻く廊下の向こう側は、雅叙園のホームページによりますと、屋外が見えています。しかし展示物で全て塞がれてます。なんか出来のいいお化け屋敷ってこんなのですかね?





赤い丸いのは昇って来る朝日です。百鬼夜行もこれで終わり。

室内の照明が絞ってあって、ピンぼけ画像を増産してしまいました〜。やっちまった感溢れてる画像ばかりでしょ?

部屋を出る前に振り向いたらば、朝日に送り出されてた!

百段階段を上がります。指物師の…作品。ええ作品。凄いわ〜。
コメント
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