時は2016.12.5、麗らかな日でした。
「そう言えば、今年まだ新宿御苑の紅葉見てないな〜」
ふと思い立ち「そうだ!新宿御苑でお昼を食べよう!」。となれば、熱いお茶とホットケーキを詰めて小田急に飛び乗りました。ようやく出歩けるようになったので、フットワーク軽いのです。
新宿御苑到着は11時45分です。しか〜しっ!!
新宿御苑は月曜休園日でした!マジでェ〜〜っ!!
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入口が閉鎖でれてる向こう側のイチョウの黄色が目にまぶしいぜ…。ならばせめて〜〜っ。
新宿御苑の新宿門から大木戸門を繋ぐ小径は、かつての玉川上水で、一部再現してある。そこの小径はイチョウの落ち葉が綺麗なんだよね〜。しか〜しっ!!
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小径の入口もがっちり閉めてあり…。ん?おじさんが一人出て来た!あれ?入れるのかな〜!!
入れませんでした…。おじさんが、入口を施錠してますわ。。
さて、困った…。どないしょうか?そう言えば、丸ノ内線の新宿御苑前駅ってここからすぐだよな〜。んで、頭に閃く、昭和記念公園の展示棟に貼ってあっ「今の時期必見の東京の紅葉案内」2016.11.17の記事。せっかく知ったからには、回るつもりだったのに、ぎっくり腰で予定は未定になった。でもさ、まだ間に合うよな〜。
思い出したのは神社の古い大イチョウの欄。祖師谷鬼子母神 高さ33メートル 太さ6メートル 樹齢600年 都天然記念物と赤坂氷川神社樹齢700年と王子神社樹齢700年でした。最寄駅と最寄出口と道順を覚えてるのが鬼子母神!
よし!行くか!!
新宿御苑前駅で、東京メトロ24時間券(600円)を購入する。こうなると分かってたら小田急メトロパスを購入していたのですがねえ。
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丸ノ内線で新宿三丁目駅。副都心線で雑司ヶ谷駅。ここが鬼子母神の最寄駅。1番出口から徒歩数分で参道に到着です。参道のケヤキ並木はなんとか守る!という努力の跡が見え隠れしてます。
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鬼子母神堂の訪問は2度目です。2年前の事なのでまだ道順を覚えてた!鬼子母神堂は寺なのか?神社なのか?(2014.5.25)の記事こちらで記事化していました。
さてと?大イチョウは紅葉してるかした〜?
ワクワクと参道突き当たりを左折する。と??
……視界が黄色くない。不吉ーーー。
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目的の雑司ヶ谷鬼子母神のイチョウは既に大半落葉してました〜。
ああああああ〜〜〜っ!今年は紅葉の進行が早いからね〜。
東京文化財ウィークで配布してる絵ハガキ発見!
〜都指定天然記念物〜雑司ヶ谷鬼子母神のイチョウ(指定 昭和31年8月21日)
雑司ヶ谷鬼子母神堂に一際高くそびえ立つイチョウの巨木です。その幹周りは6.63m。高さは32.5m、四方に10mに及ぶ枝を張り、都内では「善福寺のイチョウ」(国指定天然記念物・港区)に次ぐ巨木です。昭和5年(1930)に国の天然記念物に指定されましたが、昭和21年(1946)1月に解除となり、その後昭和31年(1956)に東京都の指定になりました。
応永年間(1394~1428)に僧日宥(にちゆう)が植えたものと伝えられています。鬼子母神堂の縁起によれば、天正6年(1578)5月1日、稲荷神社跡の叢林を開いて堂を造営したのが始まりとされていますから、このイチョウは、鬼子母神堂よりも古くから植えられていたと考えられます。
俗に「子授け公孫樹」と呼ばれ霊験があると言われていましたが、鬼子母神堂の謂れと重なったのか、今では「子育てイチョウ」と呼ばれています。
この大イチョウは、近接する池袋の繁華街とは対照的な静かな風景を作り出しています。」だそうで。
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しかし、イチョウは既に落葉しているけど、視線を下げると赤と黄色がコラボしてて、これはこれで綺麗だよな〜。
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誘われて赤い鳥居をくぐる。
ふと、イチョウを見たら、根っこが黄色の葉っぱで埋まっていた。
これはこれで期間限定の美しい季節ではなかろうか?あ。トップ画像に持って来た奴ですわ。
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た・楽しい〜。これはこれで…。
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目的の大イチョウは既に落葉してましたが、名残りの黄色が見えたからもういいか!(ンな訳あるかぁ〜。来年こそっ!!)
さてと、ちゃんとお詣りしないと〜。
本堂へ。
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大イチョウは落葉してましたが、境内には他にも多くのイチョウがあって、そちらはまだ落葉してなかった!
この角度のみ日が当たってたので撮影していたところ…。
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ナイスタイミング!!せっかくなので切り出してみる。
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神社・仏閣の境内に、鳩は良くに合いますねえ。
ん??前回訪れた時にはなかった説明板が設置してある。何かしら〜??
〜重要文化財(建造物)〜雑司ヶ谷鬼子母神堂 (指定:平成28年7月25日)
え?今年指定されたばっかりなの??知らなかった〜。
国指定重要文化財 雑司ヶ谷鬼子母神堂
雑司ヶ谷の鬼子母神は、永禄4年(1561)に清土(現在の文京区目白台)で掘り出された鬼子母神像を、天正6年(1578)に現在の場所に堂を建てて安置したことにはじまる。寛永2年(1625)には社殿の造営が始まり、正保3年(1646)には宮殿が寄進された。江戸時代前期から将軍の御成りがあるなど、武家から庶民まで、子育て・安産の神として広く信仰され、現在でも多くの参詣者が訪れている。
現在の鬼子母神堂は、手前から「拝殿」・「相の間」・「本殿」の3つの建物で構成される「権現造り」。本殿の開堂供養は寛文6年(1666)に行われたことが記録にあるが、屋根裏の束に書かれた墨書から、寛文4年に上棟されたこどが判明している。拝殿と相の間は元禄13年(1700)に建てられた、広島藩2代目藩主浅野光あきらの正室満姫(金沢藩主前田利常の3女)が寄進して建てられ、その建築には広島から呼び寄せた大工が従事している。そのため、本殿の三方の妻を飾る梁●●物の彫刻には広島地方の神社に余地いられている建築様式が見られる。拝殿には、江戸時代中期の華やかな建物ではあるものの、装飾を感想なものに変えるなど、幕府による建築制限例への対応をうかがせる特徴がみられる。
これらのことから、江戸時代の大名家による寺社造営の実像を示す事例であり、本殿と拝殿とで異なる特徴を持つ建築であることから、歴史的・意匠的に価値が高いという点が評価され、平成28年7月25日に重要文化財に指定されました。」●●部分など一部撮影画像が右が切れてまして、不完全です。気になる方はぜひ現地で確認して下さい。
お詣りしてて気付いたんだけど、ここの本殿の間口がとても大きいんだよね。現存する鬼子母神の境内の大きさとは不釣り合いな程に。往時はとってもにぎわってたんだろうなあ。
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こちらは本殿の階段を上がった所で境内を撮影した画像。
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もう一枚。画像奥、境内のすぐ外で画板を構えてる人々がいます。こちらでもスケッチ教室が開催中なのだ。九品寺で見たお絵描き教室と同じく、講師は若い男性でした。今どきは流行りなんですかね?あちこちでお絵描きしてるんだよね〜。撮影時刻は12時32分。次行って見よう〜。
どこへ行こうかな?王子神社って、東京メトロ南北線の王子駅が最寄だったハズ。でもそっからの道のりを知らないんだよね。まだ言った事ないんで。赤坂は乗り入れが多過ぎて、出口も多いんだよね。行った事あるけど、赤坂氷川神社に着ける気がしない…。となると?都内で有名なイチョウスポットのあの場所に行ってみるか?確か、銀座線の外苑前駅が最寄だったよな〜。
「そう言えば、今年まだ新宿御苑の紅葉見てないな〜」
ふと思い立ち「そうだ!新宿御苑でお昼を食べよう!」。となれば、熱いお茶とホットケーキを詰めて小田急に飛び乗りました。ようやく出歩けるようになったので、フットワーク軽いのです。
新宿御苑到着は11時45分です。しか〜しっ!!
新宿御苑は月曜休園日でした!マジでェ〜〜っ!!
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入口が閉鎖でれてる向こう側のイチョウの黄色が目にまぶしいぜ…。ならばせめて〜〜っ。
新宿御苑の新宿門から大木戸門を繋ぐ小径は、かつての玉川上水で、一部再現してある。そこの小径はイチョウの落ち葉が綺麗なんだよね〜。しか〜しっ!!
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小径の入口もがっちり閉めてあり…。ん?おじさんが一人出て来た!あれ?入れるのかな〜!!
入れませんでした…。おじさんが、入口を施錠してますわ。。
さて、困った…。どないしょうか?そう言えば、丸ノ内線の新宿御苑前駅ってここからすぐだよな〜。んで、頭に閃く、昭和記念公園の展示棟に貼ってあっ「今の時期必見の東京の紅葉案内」2016.11.17の記事。せっかく知ったからには、回るつもりだったのに、ぎっくり腰で予定は未定になった。でもさ、まだ間に合うよな〜。
思い出したのは神社の古い大イチョウの欄。祖師谷鬼子母神 高さ33メートル 太さ6メートル 樹齢600年 都天然記念物と赤坂氷川神社樹齢700年と王子神社樹齢700年でした。最寄駅と最寄出口と道順を覚えてるのが鬼子母神!
よし!行くか!!
新宿御苑前駅で、東京メトロ24時間券(600円)を購入する。こうなると分かってたら小田急メトロパスを購入していたのですがねえ。
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丸ノ内線で新宿三丁目駅。副都心線で雑司ヶ谷駅。ここが鬼子母神の最寄駅。1番出口から徒歩数分で参道に到着です。参道のケヤキ並木はなんとか守る!という努力の跡が見え隠れしてます。
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鬼子母神堂の訪問は2度目です。2年前の事なのでまだ道順を覚えてた!鬼子母神堂は寺なのか?神社なのか?(2014.5.25)の記事こちらで記事化していました。
さてと?大イチョウは紅葉してるかした〜?
ワクワクと参道突き当たりを左折する。と??
……視界が黄色くない。不吉ーーー。
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目的の雑司ヶ谷鬼子母神のイチョウは既に大半落葉してました〜。
ああああああ〜〜〜っ!今年は紅葉の進行が早いからね〜。
東京文化財ウィークで配布してる絵ハガキ発見!
〜都指定天然記念物〜雑司ヶ谷鬼子母神のイチョウ(指定 昭和31年8月21日)
雑司ヶ谷鬼子母神堂に一際高くそびえ立つイチョウの巨木です。その幹周りは6.63m。高さは32.5m、四方に10mに及ぶ枝を張り、都内では「善福寺のイチョウ」(国指定天然記念物・港区)に次ぐ巨木です。昭和5年(1930)に国の天然記念物に指定されましたが、昭和21年(1946)1月に解除となり、その後昭和31年(1956)に東京都の指定になりました。
応永年間(1394~1428)に僧日宥(にちゆう)が植えたものと伝えられています。鬼子母神堂の縁起によれば、天正6年(1578)5月1日、稲荷神社跡の叢林を開いて堂を造営したのが始まりとされていますから、このイチョウは、鬼子母神堂よりも古くから植えられていたと考えられます。
俗に「子授け公孫樹」と呼ばれ霊験があると言われていましたが、鬼子母神堂の謂れと重なったのか、今では「子育てイチョウ」と呼ばれています。
この大イチョウは、近接する池袋の繁華街とは対照的な静かな風景を作り出しています。」だそうで。
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しかし、イチョウは既に落葉しているけど、視線を下げると赤と黄色がコラボしてて、これはこれで綺麗だよな〜。
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誘われて赤い鳥居をくぐる。
ふと、イチョウを見たら、根っこが黄色の葉っぱで埋まっていた。
これはこれで期間限定の美しい季節ではなかろうか?あ。トップ画像に持って来た奴ですわ。
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た・楽しい〜。これはこれで…。
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目的の大イチョウは既に落葉してましたが、名残りの黄色が見えたからもういいか!(ンな訳あるかぁ〜。来年こそっ!!)
さてと、ちゃんとお詣りしないと〜。
本堂へ。
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大イチョウは落葉してましたが、境内には他にも多くのイチョウがあって、そちらはまだ落葉してなかった!
この角度のみ日が当たってたので撮影していたところ…。
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ナイスタイミング!!せっかくなので切り出してみる。
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神社・仏閣の境内に、鳩は良くに合いますねえ。
ん??前回訪れた時にはなかった説明板が設置してある。何かしら〜??
〜重要文化財(建造物)〜雑司ヶ谷鬼子母神堂 (指定:平成28年7月25日)
え?今年指定されたばっかりなの??知らなかった〜。
国指定重要文化財 雑司ヶ谷鬼子母神堂
雑司ヶ谷の鬼子母神は、永禄4年(1561)に清土(現在の文京区目白台)で掘り出された鬼子母神像を、天正6年(1578)に現在の場所に堂を建てて安置したことにはじまる。寛永2年(1625)には社殿の造営が始まり、正保3年(1646)には宮殿が寄進された。江戸時代前期から将軍の御成りがあるなど、武家から庶民まで、子育て・安産の神として広く信仰され、現在でも多くの参詣者が訪れている。
現在の鬼子母神堂は、手前から「拝殿」・「相の間」・「本殿」の3つの建物で構成される「権現造り」。本殿の開堂供養は寛文6年(1666)に行われたことが記録にあるが、屋根裏の束に書かれた墨書から、寛文4年に上棟されたこどが判明している。拝殿と相の間は元禄13年(1700)に建てられた、広島藩2代目藩主浅野光あきらの正室満姫(金沢藩主前田利常の3女)が寄進して建てられ、その建築には広島から呼び寄せた大工が従事している。そのため、本殿の三方の妻を飾る梁●●物の彫刻には広島地方の神社に余地いられている建築様式が見られる。拝殿には、江戸時代中期の華やかな建物ではあるものの、装飾を感想なものに変えるなど、幕府による建築制限例への対応をうかがせる特徴がみられる。
これらのことから、江戸時代の大名家による寺社造営の実像を示す事例であり、本殿と拝殿とで異なる特徴を持つ建築であることから、歴史的・意匠的に価値が高いという点が評価され、平成28年7月25日に重要文化財に指定されました。」●●部分など一部撮影画像が右が切れてまして、不完全です。気になる方はぜひ現地で確認して下さい。
お詣りしてて気付いたんだけど、ここの本殿の間口がとても大きいんだよね。現存する鬼子母神の境内の大きさとは不釣り合いな程に。往時はとってもにぎわってたんだろうなあ。
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こちらは本殿の階段を上がった所で境内を撮影した画像。
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もう一枚。画像奥、境内のすぐ外で画板を構えてる人々がいます。こちらでもスケッチ教室が開催中なのだ。九品寺で見たお絵描き教室と同じく、講師は若い男性でした。今どきは流行りなんですかね?あちこちでお絵描きしてるんだよね〜。撮影時刻は12時32分。次行って見よう〜。
どこへ行こうかな?王子神社って、東京メトロ南北線の王子駅が最寄だったハズ。でもそっからの道のりを知らないんだよね。まだ言った事ないんで。赤坂は乗り入れが多過ぎて、出口も多いんだよね。行った事あるけど、赤坂氷川神社に着ける気がしない…。となると?都内で有名なイチョウスポットのあの場所に行ってみるか?確か、銀座線の外苑前駅が最寄だったよな〜。