昨日午後(2021/2/10)、気晴らしに麻溝公園へ。ボチボチクリスマスローズが見頃かも?と期待。
アスレチック場周辺のアジサイ散歩道、南側のクリスマスローズが見頃始めとなってました。





wikiによりますと「ヘレボルス:キンポウゲ科クリスマスローズ属に分類される植物の総称。ヘレボラストもいう。「クリスマスローズ」という呼称は、クリスマスの頃に開花するヘレボルス・ニゲルだけを指した呼称であるが、日本の園芸市場では「レンテンローズ」と呼ばれるヘレボルス・オリエンタリスなどもクリスマスローズの名前で出回る。
別名は寒芍薬。多くの品種は、クリスマスの頃ではなく、春に開花する。
20−22種あって、中国の四川省・甘粛省・湖北省・陝西省にかけて隔離分布しているのを除けば、他の原種の全てがヨーロッパからトルコ・シリア・ジョージアに自生している」。
え〜と?クリスマスローズの開花期が2〜4月なのに、なぜにクリスマスローズというのだろうか?wikiの説明ではいまいちわからんなあ?
検索検索「クリスマスローズの原産地のヨーロッパでは、ヘレボルス(クリスマスローズ)属の原種の一つのニゲルを12月下旬から1月の花の少ない時期に花が咲くことからクリスマスローズと呼んでいる。
日本ではニゲルだけではなくヘレボルス属全体を、標準和名で「クロスマスローズ」と呼んでいます。その中の原種の一つH.オリエンタリスを中心に品種改良が行われ、たくさんの品種が育成されました。これらが2〜4月に花が咲くため、日本では一般的に2〜4月に咲く品種も含めてクリスマスローズと呼ぶようになりました。
欧米では、12月に開花するH.ニゲルだけをクリスマスローズと呼び、H,オリエンタリスとその改良種は、開花機がキリスト教の春の四旬節(レント)に当たるため、「レンテンローズ」と呼んでいます。」だってさ。
面倒くさくなったのは、キリスト教に絡めて名付けたからだね。冬咲きクリスマスローズとか春咲きクリスマスローズだね。わかりやすいのが一番さ。
ちなみに、麻溝公園には他にふれあい動物広場や公園管理事務所があるセンター広場などにもクリスマスローズは植栽されてますが、こちらはまだ咲いてない。年々ふれあい動物広場のクリスマスローズは縮小してますので、おすすめは管理事務所周辺かアスレチック場のクリスマスローズです。

アスレチック場外周で群落が出来てます。
ヒメオドリコソウ(姫踊り子草):ヨーロッパ原産の越年草。北アメリカや東アジアにも帰化している。日本では明治時代中期に帰化した外来種で、主に本州を中心に分布する。
温暖な地域では年間を通じて開花し、他の花が少ない時期にはミツバチにとって重要な蜜の供給源。しばしばホトケノザとともに生えており、花と葉の形が似ているが、上部の葉の色づくこと、葉の先端が尖るほか上部の葉も葉柄を持つことで容易に見分けはつく。
あ。ちなみに、アスレチック場は一部工事中です。

古くなった遊具を新しい遊具に取り替える作業が進んでます。

駐車場は思いの外車が多い。

去年の名残かな?

ふれあい動物広場のクリスマスローズの咲き具合の確認に立ち寄ったのですが、ポニーの乗馬、うさぎなどのふれあいコーナー、バードゲージは大人気でした。密防止で入場制限されてますが、入る人の判断任せのようです。
今日は平日なんだけどな?皆さん自粛生活長いからね。外に出たいよな。特に高齢者と幼児の運動不足は深刻だろうから。駐車場の自動車がその手のが多かったのも納得だ。多分公園なら密にならないだろうと期待しての訪問先選択?かくいう私もその一人ですが。

ちょこっと生き物を観察して移動です。


園内を横断する水通みちにやってきた。大きなコナラの木だったけど伐採。斜面だし。完全に立ち枯れる前だったけど、公園の斜面なので危険と判定され撤去された模様。安全優先なので仕方ない。けどさ伐採したら次は同じだけ植栽して欲しい。植物の環境が変わっては、木陰で咲く山アジサイなどには影響が大き過ぎるよ。

そして、グリーンタワーはただいま立ち入り禁止です。塔の上に上がれません。緊急事態宣言が解除されたら再開されるのかな?隣接の相模原公園へ移動。前回訪問は2月2日。あれから8日経過して、カワズサクラとカンザクラの咲き具合はどうだろうか?
あ。トップ画像に使った福寿草について書くのを忘れていました。
撮影は管理事務所裏のクリスマスローズの群生地の片隅に咲いてました。こちらのクリスマスローズはほとんどが開花前。
フクジュソウ(福寿草):キンポウゲ科の多年草。福寿草(エダウチフクジュソウ)を指す場合と、他を合わせ4種を総称する場合がある。別名、元日草。毒草。
花期は早春。3−4センチの黄色い花を咲かせる。当初は茎が伸びず、苞に包まれた短い茎の上で咲くが次第に茎や葉が伸びる。