あられの日記

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湯沸かしポットが壊れたと思ったらクエン酸

2024年01月24日 06時30分27秒 | 雑記
年末にポットの給湯ボタンを押してもうんともすんとも言わず。
壊れたかな?と思いポットの湯を抜いてひっくり返してみると「09年製」とあった。
つまり2009年製造の湯沸かしポットならば、壊れても仕方ないなあ。と。コンセントを抜いて義母が使ってたポットに取り替えたのですが。義母のポットは私のものより背が高く、使いづらかったのです。
コーヒー好きのダンナはそれが気に入らない。
で、彼はあれこれ調べて「給湯ボタンを押しても動かないのは中に溜まった石灰分が湯の吸い込み口に詰まってるのではないか?」と原因を推測。対処法として動かないポットにクエン酸を入れて放置しました。
なんと!09年製のポットは何事もなかったように復活した。
この時点で義母のポットは再び仕舞われ、09年製のポットは以前のように働き始めたのですよ。
時は流れ。年初のこと。
「なんかさ、ポットの湯の中にまた石灰の塊がヒラヒラしてるから菜箸で捕ろうと思ったけど、上手に掴めないわ」とダンナにこぼした私。
年末のクエン酸は給湯再開までポットにこびりついていた石灰分は剥がれていたけど、完璧ではなくお湯を貯める場所の内壁に残ってたのです。
箸でつまめないので湯を全部捨てて、ポットの内壁に貼り付いた石灰の塊を取りました。
が!
あれはお昼ご飯の時か、暖かいお茶が飲みたかったので残してあったいい茶葉でお茶を使いまして。食後にお茶のお供にお高めの和菓子を用意して、お茶を一口飲んだところ。
ずっぱい!!
えっ!?何事??いや、レモンは入れてないよな?だって日本茶だし。
ちょうどレモンを数個いただきまして。美味しいうちにと何かにつけ使用してたので、酸っぱいものが多めのメニューを作ってた時期ではあるのですが。
けど。あり得ないほどの酸っぱいお茶!
と?
隣で同じく酸っぱいお茶を飲んだダンナが。
「これ、何!?」とご立腹。
「わからない。いいお茶なのに〜???」と私。
「!!もしかして、ポットのお湯を使った!?」とダンナ。
「そいうだけど」と私。
見たことないスピードでポットに走るダンナ。
はい。ご想像通り。ダンナが私の知らぬうちにポットにクエン酸を投入してたのです。
「ちょっと!!」と私。
「なんで何も貼ってないの!言わないの!!」
ってなことがありまして。クエン酸を飲んでも健康には別状ないという事実を夫婦で人体実験をやってしまいました。
ちなみに、2回目のクエン酸で09年製のポットはお水を貯めるところがとても綺麗になりました。もうね。新品みたいです。
コメント
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