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小田急東京メトロパスで行くしだれ桜見物。地下鉄の駅から近い場所でしだれ桜が見られる場所という条件で探したら「六本木周辺で一番早く咲く」とどこかの情報サイトで見つけて行きました。
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けど残念ながらまだ一部しか咲いてない〜。
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ちなみに、こちらが乃木神社の境内案内図。地図の中央下に丸窓がありますね。これが指してるのは地下鉄乃木坂駅1番出口です。しだれ桜は出口を出たら目の前に立ってます。
さて、せっかく来たんだから参拝を〜。ん??桜が咲いている。
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上の画像の中央奥にしだれ桜があります。乃木「坂」ですので、乃木神社の敷地には高低差がある。坂道に道があるのでそこから撮影しました。
境内図に戻り、左下の区画は旧乃木希典邸です。
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wikiによりますと、乃木希典嘉永2年11月11日(1849/12/25)-大正元年(1912/9/13)は、日露戦争における旅順攻囲戦の指揮者とある。
実は司馬遼太郎原作のNHKドラマ『坂の上の雲』を視聴して旅順・大連を旅したことがありまして、ブログのカテゴリーを設置してます。
こちらは水師営を訪問のブログ記事。これに棗の木が出てきます。
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で、画像に立て札がありますね。そばにあるのが乃木希典邸の棗の木。司馬遼太郎が現地で見た棗の木所縁の木です。
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水師営が分かる人は少ないと思うけども。旅順要塞を陥落させた後の明治38年(1905)1月5日に乃木希典が要塞司令官ステッセリと会見したのが水師営の会見です。
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乃木希典邸の前の染井吉野はまだ開花したばかりでした。
他にも見るべき木があったけど、今はさくら優先の記事にしたいので。
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参拝して宝物殿見学。
こちらの記事は前回乃木神社を訪問した時のもの。今回宝物殿を見たら、一部展示物が変わってました。
さて、時刻は15時10分。予定通り3時台に帰宅の途に着きました。読み通り、地下鉄と小田急共に乗客はまだ少なめで共に空いた座席もちらほら。コロナ感染予防が特に必要な基礎疾患複数持ちな私。さくらを楽しむのも工夫が必要ですが、毎年時間を惜しむようにさくら見物してるのに、元より乏しい免疫力を下げない為に、間隔を空けて数日休息せねばならないのが残念だ。まあ、今年の染井吉野は休眠打破ができてないようで、パラパラ咲きなので諦めるんだ。自分!と言い聞かせてます。
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