あられの日記

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泉の森公園2020/12/11北側の森を散策

2020年12月17日 05時39分33秒 | 大和市泉の森公園
この日、朝はまずまずの空だった。細い月がベランダから見えたし。(下の画像右上)
青空を眺め、リュックにパンと飲み物を詰めて自転車で大和市泉の森公園を目指す。
相模原に住まう私。自転車は南へ向かう。と?空にはどんどん雲が湧いてきた。
9時28分、泉の森公園の園名石に到着。
曇った〜。マジか〜。
けどもう来ちゃったのだ!今更ナシには出来ないのだ。
どうすっかな〜??しばし悩む。
泉の森を抜けて南のふれあいの森の紅葉を見物するつもりだったけども。曇りでモミジ見物というのはな〜?ないよな〜。ならば、切替えて、冬の雑木林を歩いてみよう。
まず見つけたのは足元の薄紫色の雑草。
葉っぱの形はクローバーみたいだけども。
検索検索〜!!
あれ?
カタバミやシロツメグサのシャジクソウ属で調べても、花の色云々ならできるのですが、葉っぱが薄紫というのは見つからない。まさかの楽勝のハズが〜〜。
ご、後日。詳しく検索かけます。今は無理〜。正体が分からない〜。山野草にないのなら、園芸種かな?とあたりはつけたのですが。
坂道を下る。散策路が交差した場所にモミジ。トップ画像はここで撮影しました。雲の隙間で一瞬差した貴重な日差しです。
ここは森のはらっぱ。窪地みたいな場所で、3方が小高くなってます。そういう場所の原っぱを意識してるのか、木が間引いてある区画でアザミを見つけました。種を飛ばす花もあります。何アザミなんだろ?
これは!もしやの、ハナワラビだと思うんだよね。けど散策路の奥にあって近くで観察出来なかった。フユノハナワラビかオオハナワラビのどっちか。たぶんオオハナワラビではなかろうか?遠目だけども。群落は珍しい。
オオハナワラビ(大花蕨):ハナヤスリ科に属するシダ植物。
冬緑性のシダ>短く直立した根茎の上の担葉体(共通柄)をつける。色は淡緑色だが、冬季に辺縁が赤く色づく。柄の長さ19−24センチ。幅2、2−3、6センチ。胞子散布後も枯れずに残る。山地の薄暗い林床などの環境に生育する。
原っぱを抜けたら交差する散策路。右を選択。
突き当たり。公園の端っこに出た。今度は左折してみよう。
散策路沿いに常緑樹。面白い形の葉っぱと赤い実の木。
アオキ(青木):ミズキ科アオキ属の常緑低木。別名ダルマノキ。
葉が常緑で、いつも青々としているためこの名がある。日本特産種。くらいスギなどの林の中でも育つ。雌雄異株。ちなみに、海外で人気の出た木。
更に細い散策路。
ワクワクワク。どこに出るのかな?
突き当たり。振り返る。少し太陽の日差しが見えた。林の中にいると晴れてるか曇りか分かりづらい。
同じ林を立てに切り取ってみた。明るそうに見えるでしょ?写真ソフトで明度を上げてます。でないと下の方はもう影にしか見えないよ。
愚痴っても仕方ないので先へと進む。

分かりづらいのですが、私が立ってる場所から林を見下ろす形で撮影。泉の森は引地川の水源のある森で、園内の高低差がエグい。敷地が相当あるので、ゆっくり散策してると高低差も気にならないけども。写真撮影しようとすると、この散策路は登りか〜。この時間だと太陽の位置は?あれ??日陰じゃん!と。高低差がある公園は結構撮影場所と撮影時刻が重要だと思います。
大きな道にでた。246号線です。246の向こう側へ行きたいのだけど、高低差から246号は泉の森公園は高架で東西へ突き抜けます。横断して向こう側へ行けません。
高架道に沿って東へ移動。公園に戻るため、降りれる散策路を探して〜〜。急坂を一気に降りることになったけど、この道降りたらどこに出るのだろうか?
なんか大きめの木が伐採されている。細切れですなあ?246号線の脇なのでイマイチ日陰が足りない。きのこや昆虫の林床にはなりづらいかな〜?(続く)

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