2019/12/8鑑賞。
昨日に引き続き川崎市の影向寺(ようごうじ)さんを紹介。このところハマってる巨木探訪シリーズです。今年の関東の紅葉は全体に遅かった。だからか、12月に入ってもまだイチョウの葉っぱが残ってました。
巨木探訪なので、ダンナにタバコのハイライト代わりに木の横に立ってもらう。
この木の根元。先日訪問した町田市薬師池公園の薬師堂にあるイチョウと全然違う。本来、巨木はこれくらい根元がごつくないと数百年も立ってられないのか?それともここの地質が硬くてごつい根張りが必要なのか?
ンなことはともかく、巨木の幹にそっと手を当ててみた。日が当たってるというのもあるけども、イチョウの幹は暖かいなあ。まだまだ元気な巨木だ。頑張ってね。
説明板発見:影向寺の乳イチョウ
乳柱を削って汁を飲むと乳が出るようになるという伝説があり、当寺の絵馬に乳しぼりの図柄が多い。堂々たる古木である。
樹高:28メートル 胸高周囲:8メートル 樹齢:約600年(推定)
かながわの名木100選 昭和59年12月選定
イチョウは、中国原産の落葉高木で、その仲間は古生代から中生代にかけて栄え、日本にも化石が産出する。1科1属1種の雌雄異株の裸子植物である。
樹高45メートル、胸高周囲14メートル、樹齢約2000年に達するものもあるといわれている。」
いいものを見た!時刻は10時12分。気分よく次行ってみよう!
バス停までは下り坂。道の両側に坂。いわゆる尾根道です。途中でウォーキング案内図を見つけた。影向寺さんだけでなく、たちばな古代の丘緑地まで橘樹郡衛遺跡だったのね。
バス停に10時24分到着。今日は東急線・東急バス1日乗車券を利用しての紅葉散歩です。鷺沼駅から鷺02系統を利用したけども、東急バスは他にもあるね。次は小杉駅に行きたいんだが。
やってきたのは杉06系統だった。小杉とは台風被害でニュースになった武蔵小杉駅です。着いたけど、駅には台風の被害跡は残ってない。東急線へ。向かったのは日吉駅。
10時59分日吉駅に到着。チェックさせていただいているブログで慶應義塾大学のイチョウ並木が見頃とあったので寄ってみた!本当に見頃です!凄い〜〜。(続く)
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