あられの日記

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巨木探訪・飯泉の八幡神社のカヤ

2020年03月04日 05時35分28秒 | 巨木・古木・ご神木・盆栽
2020年2月15日参拝。訪問目的は50メートル程東にあるかながわの名木100選の勝福寺の大イチョウでした。神仏習合時代の名残か、同じ境内に勝福寺(飯泉観音)と八幡神社がある場所で、境内の樹叢としてまとめて小田原市の天然記念物に指定されてます。となると見ないという選択はない。
トップ画像は八幡神社さま。まずは参拝だと前進。
おや?このムクノキも巨木みたいだ。見上げる。
木肌が過ごしてきた年代の長さを想像させる。
参拝。
そして左手にも巨木。これはカヤの木かな?しめ縄の下に、氏子さんが時折胸高周囲を計測されてるみたいで、数値と計測日を書いた小さいプレートがある。けどしめ縄が邪魔で見えない。う〜ん?なんとか読めないものか??
奮闘の結果幹回り5メートルを超えてるのはわかったけど、これ以上はしめ縄をめくらないと無理。諦めよ。ってか、木の説明板は設置されてないのかな?
そして、なんと!このカヤの木の撮影に失敗しました〜。なんてこったぁ〜〜!!もうね、がっかりです。「画像の読み込みに失敗しました」と携帯画面に出た。一応microSDを出し入れしたんですが。2回も。撮影できませんでした〜。マジか〜。1月に新しいのに取り替えたばかりなのに。もしかして不良品なのか?木の撮影を諦める。御由緒を書いた説明板も撮影できなかったので、Webの海で検索したところ、「八幡神社:御祭神 誉田別命(ほむだわけのみこと)
御由緒:古来、茲(ここ)飯泉は、鎌倉街道・大山街道・足柄山道・箱根山道が交差し、殊に鞠川(現在の酒匂川)の渡し場、隣接の坂東観音5番札所の宿場と共に交通の要衝であったが、同時に洪水・地震・噴火に悩まされた住民は相謀り、長年の願望だった茲飯泉に鎮守守を奉斎すべく、宗我播磨介広之(宗我都比古神社社主)に請願し、鎌倉八幡宮の御分霊を奉還したのである。
その後、逐次近郊の末社を整理統合して、郷社として天下泰平・五穀豊饒・安産・永世平和の守護神として尊尊され祀られてきた」
さて、時刻は13時46分。出発です。ここからは徒歩で小田急足柄駅を目指します。
あれ?酒匂川の堤防に渋滞がある。なぜかしら〜?
あ。橋の向こうに見えるのはアマゾンの配送センターです。私が注文したアマゾンもここから発送されてるのかな?
川底で工事中。去年の台風のせいかな?河原に全く木が残ってないんだよね。
向こう岸の堤防に松林が並んでる。新松田から小田原方面の小田急の車窓からも酒匂川の松林が見えるけど、あの続きかな?
橋の上から撮影。画像右奥に見えるのが酒匂川。左奥の小さめなのが狩川。春めき桜なんかを見物に今頃大雄山線の終点に行くと春めき桜が満開ですね。
撮影時刻は14時1分。ここから足柄駅まであと1キロ少しですが、曽我梅林の展望台から降りるときに痛めた足の指先が腫れて熱を帯びてきた。ゆっくりゆっくりでないと進めない。なんとか足柄駅に到着。ホームで電車を待つ時間を使い遅いお昼ご飯。今日は御殿場線もバスも時間がシビアでゆっくり食べる場所がなかったんだよね〜。

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