2021/5/3、はやぶさ2のクリアファイルが欲しくて訪問しました。
1枚250円+税と素敵な価格設定です。裏側にははやぶさ2のデーターが山盛り。全てデザインが違ってて、私は3月のはやぶさ2帰還カプセル特別公開のイベントの時に下の画像のうち下段の左、2枚を購入済みです。
去年、秋田の田舎へ引っ越した友人が、秋田のお土産詰め合わせを送ってくれまして。「お返しはいらない」と伝言付きだったのですが。ならば、彼女が喜びそうなものをとはやぶさ2のクリアファイルを購入目的で訪問しました。
思いがけず、カラーマンホールが楽しかった。ついでに縄文の展示公開がありました。
縄文の土器は岡本太郎が絶賛したように造詣が素朴だけど面白いのが私も好きです。
今回のイベントでは「変化の時代を生きた縄文人ー相模原市域の縄文時代中・後期文化」と題しての紹介です。
私は小田急相模原駅から徒歩圏で住んでまして、自転車で勝坂遺跡には複数回訪問しています。ここも縄文の遺跡です。上の地図だと右下の、相模川の東側にあります。
いつどこでだったか?海老名の博物館かな?で、説明員さんに「縄文遺跡は案外少ない。近辺の小学生は相模原市の勝坂で校外学習する」的な話を聞いたことがあります。そういや、多摩センター近くの博物館でも似たような話を聞いたよな??
あそこは実際に土器を作って焼いたり、縄文の食べ物(どんぐりクッキー)を作ったりするイベントが開催されてるので、興味のある方はコロナが終息したら聞いてみてください。
展覧会「変化の時代を生きた縄文人ー相模原市域の縄文時代中・後期文化ー」
市内の縄文文化が栄えたのはおよそ4000ー5000年前、急激な人口変化が起こった変化の時代でした。当時の石器・土器・集落の様子を紹介し、時代が変化する中で力強く生きた縄文人の姿を探ります。
期間:令和3年4月1日(木曜)ー令和3年5月9日(日曜)
開館時間:午前9時半ー午後5時
休館:毎週月曜日(祝日を除く)。
場所:相模原市立博物館 特別展示室。観覧無料
一通り展覧会を見物した後、売店でハヤブサのクリアファイルを購入〜〜。ん?あれ??ファイルに新商品ができてます。
売店のお姉さん:「新商品です」
とオススメされたのは、地球に帰還したはやぶさが、地球に帰還カプセルを投下している画像。裏側はその後ハヤブサ2が旅立った次のミッションの説明図解でした。
これ、いいかもしれん!実は秋田の友人にハヤブサクリアファイルをと訪れたのですが、もう一人。難病と闘ってる友人がいまして。先日「再発したかもしれない。来月MRIの検査を受けて今後の方針をと先生に言われた」と凹んだメールが届きました。彼女の敵は難敵です。しかも長期戦。ハヤブサの航路とミッションを見たらちょっとは元気でるかな?と。まあ。病気と戦うのは結局本人です。外野の私にできることはほぼない。いや全くないけども。彼女も確か宇宙や天体や惑星の話が好きだった気がする。と送りました。けどもこの記事を書いてる5月末現在、未だ便りがない。聞くのが怖くてメールも送れない。もう検査結果は出てるハズ。だ、大丈夫だったのかなあ?厳しい戦いにならなければいいなあ。
ちなみに、博物館の常設展示コーナーにも市内で出土した土器があります。
勝坂遺跡より出土した土器
やはり土器の造形は面白いです。そばにヘビの把手の土器もありまして。とても楽しい形でしたが、常設展示コーナーは照明が暗くてね。撮影に失敗しました。(今日はもう1本記事を投稿します)
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