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2020/10/20。西入口近くの稲刈りの終わった田んぼ。周辺を見物。
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側にも何かの実。何かしら〜?
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オギ:イネ科ススキ属の植物。河川敷などの湿地に群落を作る身近な多年草。ススキに似ているが、オギは地下茎が広がるために株立ちにならない。ススキと違い、オギには芒(のぎ)がない。かつては茅葺の屋根の材料として広く用いられた。
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ン?なんかさやえんどうみたいなのが揺れている。これは?たぶんヤブマメの実です。熟すと半分に裂け、果皮がねじれるので継続観察です。
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あ?ハエトリグモだっけか?夏にイラクサで獲物待ちしてた。秋はセイタカアワダチソウで獲物を待ってるの?
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コスモスが逆光。
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む?これ何だっけ?キクっぽい。検索検索。
ハキダメギク(掃溜菊):キク科コゴメギク属の1年草。牧野富太郎が世田谷の掃き溜めで発見したのでこの名前になった。
熱帯アメリカ原産。大正時代に見つかり、現在は東京以西の各地に広がっている帰化植物。花期:6−11月。
*先日、10月25日は昭和記念公園の入園無料日で、コスモス畑を見物に行きました。もうすぐコスモスの花畑が完成するというタイミングでしたが、コスモスの間にたくさんのハキダメギクを発見!嬉しいような。悲しいような。複雑な気持ちになってしまった。知らなきゃ幸せだったのにィ〜。
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これは先日紹介したイヌタデです。
イヌタデ:タデ科イヌタデ属の一年草。和名はヤナギタデに対し、葉に辛味がなくて役に立たないという意味。赤い小さな花や果実を赤飯に見立てて、別名アカノマンマともよばれる。
アジアの温帯から熱帯に分布。ちなみに、アカノマンマは俳句で秋の季語。
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水田で畦を挟んで雑草の生い茂る休耕田。オギもススキと同じようにセイタカアワダチソウと生存競争を繰り広げてるのでしょうか?
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満開です。セイタカアワダチソウの花をよく見ると集合花なのえすね。黄色い小さな花がびっしり並んでます。ぞわっとします。
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お?またまた褐色のオオカマキリがいます。今日はあちこちでカマキリに出会うなあ。
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またあった。小さい。小さすぎる。え〜と?前にも見たな?確か、泉の森で。
あ。キツネノマゴ(狐の孫):1年草。白い花をつけるとシロバナキツネノマゴとなる。花期:8−10月。
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ガガイモの実。キョウチクトウ科のつる性多年草。古名をカガミグサ。夏の季語。日本神話ではスクナビコナの神がガガイモの実を2つに割った船に乗って大国主命を助けに現れるとか。ならば2つに割れた姿を見たいと思い継続観察しています。
ちなみに、前回は2個だけしか見つけられなかったけど、今回は休耕田のほかの植物の多くが倒れていたので、見つけやすかった。8個見つかった。
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よく見ればスズメウリ(雀瓜)の実が絡まって揺れてます。いっぱい。
名前の由来は果実がカラスウリより小さいからとか果実をスズメの卵に見立てたからとか。この後、どんな色に変化するのか?楽しみ〜。
田んぼの隣は湿生生態園。どんな植物や昆虫が潜んでるのか?(続く)
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