あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

教えて物知り博士!

2018年09月21日 09時07分31秒 | きのこ観察
日々右足の痛みをなんとかするために通ってます。途中にアメリカ軍の住宅がありまして、土地が底上げされてます。芝生から突き出る白いものが目に入った。
あれはなんだろうか?近づいて確認したいところですが、画像ではわかりませんが、アメリカ軍の住宅は高い金網の向こうです。これ以上近づけないんだな。ガラパゴス携帯で望遠撮影後、加工して切り出したけども。

気になりつつも翌日もまた通ったら、白いのが姿を変えてました。
キノコです。
どうかな?種類がわかる画像になってるだろうか?
謎のキノコはでかいです。1個1個がテニスボール大。
よくみると、キノコは輪っかになってる模様。あれって確かフェアリーテイルっていうんだよな〜。
バウっ!!
うわっ!驚いた!!
何だ!と思ったらすぐそこでラブラドールレトリーバーが尻尾を振っている。
地面が底上げしてあるから、ワンコの顔が近いな。
見れば、奥にボクサー犬もいる。
繰り返しますが、金網の向こうはアメリカであって、日本ではない。大型犬を放し飼いにしてもかまわないと思う。
けどです。
謎の大きな白いキノコと放し飼いのワンコの距離は10メートルと離れてません。
いたずら好きな性格のワンコならば、キノコに興味持つかもしれん。
となるとキノコです。モノによっては毒キノコかもしれん。
あのキノコはどっちだろうか?
くどいようですが、金網の向こうはアメリカです。キノコだってアメリカ産かもしれない。日本産の菌類かもしれんが。
で、タイトル回収。
キノコに詳しい方いらっしゃったら、トップ画像のキノコが有毒か無毒か教えてください。
大型犬が興味本位で口に入れても問題ないですかね?万一強毒キノコならば、大きな紙に油性ペンで金網の向こうのアメリカ人の飼い主にお知らせしたい。
で、その場合どなたでもいいので、英語の得意な方に英語に苦手な私に英語で注意する文章を教えて欲しいです。
もうポイズンマッシュ!しか思いつかない。でも肝心の白いキノコがポイズンかどかわからんという〜。ループです。なので物知り博士に教えて欲しいんだ〜。小さい頃からワンコは身近な友達だった私。一番初めの友達はシェパードでした。ワンコがキノコをいたずらして死ぬなんて見たくないんだ〜。ってな事で、結構急ぎで知りたいのでお願いします。

追記:きのう(9月25日)に米軍住宅のそばを通ったら、懸案の謎きのこは綺麗に周囲を芝刈りされて駆逐されてました。ワンコもこれで一安心です。雨降りだったので室内に入れられてるのか、ワンコの姿がみえなかったけども。

追記:2019年9月11日。今年もこのきのこが米軍住宅に発生してます。
で、きのこの正体が分かりました。
オオシロカラカサタケ。ハラタケ科。春〜秋に発生。
特徴:オオシロカラカサタケは傘の直径5〜30センチほどの中型〜大型のきのこ。柄は長さが10〜30センチと長く成長する傾向があり、上部には可動性のツバが見られます。オオシロカラカサタケの肉は白色ですが、傷がつくなどすると赤褐色に変色するという性質があります。
毒有り。食べると嘔吐・下痢・腹痛などの消化器系の中毒症状が出る毒きのこです。
どうも、園芸で使う腐葉土に紛れてた菌で全国に一気に拡大したきのこな模様です。以前は国内では沖縄でしか確認されていなかったものらしい。元は亜熱帯・熱帯で多く見られる種類だったとか。外来種問題は池の中だけじゃないのね。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 座間市かにが沢公園の彼岸花2... | トップ | 玉あじさいは今頃咲く »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

きのこ観察」カテゴリの最新記事