よく思いついたよなあ。だってこれを目当てに往復2200円のロープウエイの運賃を支払って下界から大勢登ってくるんだもの。
インスタ映えする景色を納めるべくいろんな時間や季節に天空のブランコへ来る客も多そうだ。
ちなみに、ブランコから見える景色はこう。手前が三豊平野。奥にうっすら浮かんでるのが天空の鳥居で近頃人気の神社。で。海と空の境がわからない。もしや、左奥に浮かんでるのは伊吹島かも。
ちなみに、ブランコをこげないお子様や年配者用に撮影スポットも用意されている。
こちらは冬にはスキー場になる。香川でも流石に標高1000メートル弱あればスキー場ができるのね。
これは何の花かしら?今は7月ですが。まさかねえ。
天空のブランコのある場所は雲辺寺山頂公園となってます。
なんと、コーヒー屋さんも出てます。
実はですね。この後悲劇が起こりました。年配者ように天空のフォトフレームが用意されており、私をモデルにダンナに写してもらおうとデジカメを渡したらば、ダンナがデジカメを落として壊した!どうせ壊すならば、私を撮影した後に壊してくれよ。虹色の傘でポーズを決めてる私が間抜けだろう。グッスン。もう帰る〜。
てな訳で、ロープウエイの駅へ戻ります。
ロープウエイは20分毎に運転されてます。登りの教訓で下界が臨める進行方向の椅子をゲット。ところが、登りの時も客が多かったけど、下りはもっと客が多い。乗り込んでくる客を待ってると。換気で開けてる窓から虫が飛び込んできたのです。
たちまち大騒ぎの若者たち。をい!ダンナも逃げるではないわ。
と。驚きもせず。微動だにしなかった私の肩へ虫が止まりました。
誰も取ろうとしないのな。
私は平常心で左肩に止まった虫を左手でつまみ、換気窓から外へ逃した。たちまち車内の客から勇者もしくは変人な目で見られたけども。んなことより壊れたデジカメでブルーな私はへっ!でもないのです。
あ。服を脱ぐのを忘れてました。下界は山頂駅より高低差が657メートル下にある。100メートルで0、8度下がるから、上より5度高いのね。長袖シャツを脱いで。車に戻れば車内は熱風だった。いや〜。灼熱が戻ってきたね。おしまい。
天空のブランコ、乗ってみたいですね。
天空のブランコの前には、撮影用の台が設置されてます。台の上におけば空を飛んでるような画像が撮影できます。今時な撮影ポイントです。