あられの日記

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迎賓館設立の沿革

2010年09月19日 04時57分44秒 | 漫画【赤坂迎賓館界隈楽々散歩】
迎賓館参観。本館内を見てまわった後は、庭園の散策へ。画像を進む順序に沿って紹介します。画像だけだと寂しいので、パンフレットより「迎賓館設立の沿革」を書きます。

迎賓館は、かつて紀州徳川家の江戸中屋敷があった広大な敷地の一部に、明治42年(1909)に東宮御所(後に赤坂離宮となる)として建設されたものです。構造は鉄骨補強煉瓦造りで、地上2階地下1階の耐震、耐火構造となっており、明治時代の建築家が総力を挙げて建設した、日本における唯一のネオ・バロック様式の西洋風宮殿建築です。

この建築は、昭和天皇や今上天皇が一時期お住まいになった以外、東宮御所としてあまり使用されることなく。戦後、建物、敷地共に皇室から行政へ移管され、国立国会図書館、内閣法制局、東京オリンピック組織委員会などの公的機関に使用されていました。

この間、わが国が国際社会へ復帰し、国際関係が緊密化し、外国の賓客を迎えることが多くなった為、国の迎賓施設をつくる方針がたてられ、これに伴い建設地や施設内容等の検討を行った結果、昭和42年(1967)に「旧赤坂離宮」を改修してこれに充てることになりました。

改修工事は昭和43年から5年有余の歳月と総額108億円の経費をかけて行われ、賓客に対し和風の接遇を行うための別館の新設と合わせて、昭和49年(1974)に現在の迎賓館が完成しました。

開館以来、世界各国の国王、大統領、首相などの国賓、公賓がこの迎賓館に宿泊し、レセプションでの懇談など、華々しい外交活動の舞台となっています。また、先進国首脳会議(1979、1986、1993)、日本・東南アジア諸国連合特別首脳会議(2003)などの重要な国際会議の
会場としても使用されます。

平成18年から3年間、大規模な改修工事を行い、平成21年(2009)4月から迎賓施設としての運用を再開しました。同年12月、創建当時の建造物である旧東宮御所(迎賓館赤坂離宮)本館、正門、主庭噴水池等が国宝に指定されました。

ということで、国宝の噴水です。
訪れた時は参観日の最終日ということで、運良く噴水から水が出ている光景を見ることが出来ました。いろんな動物がいるんだよ~。

さて、私が時折チェックしている「麺通団公式ウェブサイト」。今日は久々に笑わせてもらった。
トップページの下の方に「団長日記」がある。知る人は知っている映画『UDON』のモデルになった方の日記です。んで、今日の日記は「鬼が島でリアル鬼ごっこ」!頭悪~そうなネタですが、これを実施したのは団長ではなくて香川県の税務署!!です。つ~ま~リ~。
鬼=税務署員、逃げる人=一般公募の納税者。が、鬼が島でリアル鬼ごっこ!!
ちなみに100人の定員に応募者殺到で、予算ギリギリまで枠を広げた結果、一般参加者は159名。スタッフ(税務署さん含む)34名が炎天下の9月12日にリアル鬼ごっこを開催したんだそうです。
1時間逃げ切れたら賞金が出たんだって!ちなみに優勝者は香川県で働くブラジル人のエディさん(24歳)だったんだって。
…何やってんだ~香川県!
つーか、香川県民らしいイベントです。香川ってそういうとこだよな…。と、関東に住む香川県人は笑って脱力しましたよ。ええ。
あ…。もしかして鬼が島の説明いる?香川県人には説明いらんから忘れてました。
鬼が島とは県庁所在地の高松の港から小さな連絡船に乗って1時間くらい?にある女木島のことです。昔話の桃太郎に出て来る鬼が島の舞台。鬼が住んでた洞窟もあります。あ~但し、洞窟は実際に行ってみるとがっかりすること請け合いの、開発に失敗した観光名所になってます。訪問の行程が努力しないとたどり着けないのに、着いた先にあるのはこれかいっ!と脱力するシロもの請け合い。香川の子は大概遠足で行くんですけど~。この時に昔話の実態を知るという…。



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