あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

白金の清正公さま

2018年02月03日 05時28分09秒 | 神社・仏閣
2017.11/3のお出かけは上野の西洋美術館→国立科学博物館→明治学院の文化財見学でした。帰りがけ、追分に変わった形のお堂があるので立ち寄りました。
通称、白金の清正公さまと呼ばれる最正山覚林寺さん。1931(寛永8)年可観院日延上人(韓国の王族)によって開創されたお寺です。
「開創と同時に上人によってご奉安申し上げられた清正公大尊儀は古く江戸時代より開運の神様として霊験まことにあらたかで広く庶民大衆に尊敬されてまいりました。
毎年5月4・5日の両日に行われる清正公大祭には人生の苦悩に打ち勝つお守りとして「しょうぶ入り御勝守」が授与され東部における清正公信仰のみなもととして今もなお各界の参詣祈願者で賑わいます」
*清正公大祭(5月4・5日)両日のみ菖蒲の葉を挿した御勝守が授与されます。 以上、貼紙より
まずはお参り。

お参りしたら見事な木彫があった。

ちなみにこちらの絵馬です。模様は?多分加藤清正の兜がモデルかな?

素晴らしい木造なので、中も見たいと思いました。
あと、貼紙に「山手七福神めぐり元旦より7日まで」とありました。覚林寺さんは山手七福神のひとつなんですね。ってか、七福神って元旦から7日までの期間限定なんだ〜。へえ〜。

この時点ですでに午後4時過ぎ。疲れたのでまっすぐ帰宅しました。
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明治学院の文化財・明治学院礼拝堂

2018年02月02日 05時38分41秒 | レトロ建築
公開終了時間は16時まででしたが、礼拝堂では11/3は13:00-16:30で音楽祭が開催中でした。
すでに公開終了の16時は過ぎましたが、内部が見れました。

到着時にはマンドリンクラブの演奏中。レトロなチャペルによく似合います。

明治学院礼拝堂(チャペル)
所在地)白金キャンパス
建設年)1916(大正5)年
設計者)ウイリアム・メレル・ヴォーリズ
建設様式)イギリス・ゴシック様式
文化財登録)1989(平成元)年港区有形文化財に登録 2002(平成14)年港区<景観上重要な歴史的建造物など>に指定
明治学院のシンボルである礼拝堂は、建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズ(米国)の設計により1916年に建設されました。イギリスゴシック様式の礼拝堂左窓のステンドグラスは、黄色の十字架の形に配置されており柔らかな日差しが注ぎ込む。

内部から黄色い十字架を撮影。

外部から黄色い十字架を撮影。
この礼拝堂は地震で壊れた旧礼拝堂(ミラー記念礼拝堂、1903(明治36)年の木材を再利用して建てられた。完成当初は長方形の建物だったが、学生の増加とともに1931(昭和6)年、両袖の拡張工事を行い、空から見ると十字架の形をした現在の形となった。
関東大震災で被害を受け補強工事をしたが、第二次世界大戦中も建物そのものに影響を与えるような被害はなく、明治学院のキリスト教主義を象徴する場所として完成当時から同じ場所に現在も立ち続けています。

2006年(平成18)に耐震修復に着手し、外壁の構造補強、2階席の撤去とともに、正面舞台(講壇)を創建当時の姿に復原し、2008(平成20)年に献堂式を行った。

マンドリンクラブの演奏終了後正面舞台を撮影。振り返ると正面2階にパイプオルガンを見つける。

天井の構造がよくわかりますね。

パイプオルガン
設置年:2009(平成21)年
製作者:ヘンク・ファン=エーケン
楽器の様式:17~18世紀中部ドイツ・オランダ様式(バッハの時代の音色) 2段手鍵盤と足鍵盤、33ストップ
見学後、再び東京メトロ白金高輪駅へ。来る時は気づかなかったけど、道から記念館や明治学院の敷地は一段高くなっているのね。

明治学院の文化財の記事の説明文は、学園祭でいただいたガイドブックと、東京文化財ウィークの絵葉書の説明文からの抜粋です。次回見に来る機会があれば、時間に余裕を持って訪問したい。だって、今回もヘボンの像を見れなかったし。
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明治学院の文化財・インブリー館

2018年02月01日 05時11分39秒 | レトロ建築

明治学院記念館からお隣のインブリー館へ移動。 短い入場列がある。古い建物なので待つ。その間に逸れていたダンナと無事に合流。 明治学院インブリー館 所在地)白金キャンパス 建設年)1889(明治22)年 設計者)不詳 建築様式)アメリカ住宅様式 文化財登録)1998(平成10)年国の重要文化財に指定 2002(平成14)年に港区<景観上重要な歴史的建造物など>に指定 明治学院は文久3(1863)年創立で、白金には1869(明治20)年に移りました。1869(明治22)年頃宣教師のための住宅として、構内に建てられた西洋館のうち唯一現存する一棟です。 神学部教授のW.インブリー博士が長年居住したため、インブリー館と呼ばれています。 建物は木造、瓦葺(現在は銅板葺)屋根、2階建で、延べ床面積は1・2階合わせて301.3平方メートルあります。建築様式はアメリカで1870年代に流行した木造住宅様式です。 日本に現存する宣教師館として貴重であるだけでなく、日本における西洋風住宅の先駆けとしても、非常に価値ある住宅です。 入るとまず感じるのは屋内の暗さ。そして、前回はもっとボロかった気がスル。 こんなに綺麗じゃなかったハズ?? 館内の係員に聞いてみた。と? 係員さん「インブリー館は今年の夏、外壁工事を行いました」 私「ちなみに、木材は?なんという木が使われていますか?」 係員さん「わかりません」 やっぱ、関心ないと知らないし調べないよな〜。でも「腐食した木材以外は再利用してます」とか。木造建築ですから、未来に残すのはとても大変です。 ちなみに、インブリー館の床は寄木細工です。 現在はグループ会議ができる模様。 前回訪問時の記事は下記の2本。今回は特に時間がなく、外に出たらもう公開終了になってて入場列がなくなってました。もうギリギリで間に合いました!移動時間を読み間違えたのが痛かったです。

明治学院インブリー館(2011.11/25)の記事

明治学院インブリー館の内部(2011.11/26)の記事

昨日は大分気温が上がったので、運動不足解消も兼ね、相模原ー座間ー大和とサイクリングに出かけました。出発して間もなく、Jアラートの音が聞こえてきた。自転車こいでたら聞こえた。相模原と座間と大和市の境あたりだったかな?音は聞こえたけども、これが訓練かどうかがわからない。道路沿いにスピーカーがない模様。

う〜む?? 現在地がね。座間キャンプにも厚木基地にもそこそこ近い場所な訳よ。訓練かどうかを知りたいと思ったけども。ともかく周りを観察したら、通常通りの行動だったからそのままサイクリングを継続し、6時間後に帰宅。Jアラートは訓練だった模様です。やっぱりな。

そういえば、1月下旬頃からパソコンのCMバナーに「大和市のつきみ野イオンのスポーツオーソリティが2月末に閉店します。つきましては10%割引、さらにイオンカードを持ってる人には5%引き」となってて気になってました。サイクリング途中に寄ってみた。サイクリングやりすぎか?最近右の膝が痛むんです。サポーターとか?ついでにアウトドア用のシューズが欲しい!てなことで行ってみたらば!!なんと、閉店するのはスポーツオーソリティだけでなく、大和市のイオンつきみ野店自体が2月末で閉館し、3月にかつての座間日産工場跡建設中のイオンに移転後再オープンする模様。

となると?閉店割引率は小さいかな? いそいそと館内を探索。しかし、欲しい!と思った低山ハイキング用シューズのメレルは11000円のまま閉店割引はなかった! 膝用サポーターも見つからなかった! ならば!我が家の使いこんだ平鍋も買い換えたいな〜?と見に行ったけども、通常価格のまま。 タウンウォーキング用の小さめリュックも通常価格のままだった。 む〜ん??半額引きから30%引きという商品も多いけども。欲しい商品は割引になってない。

ってなことで、購入したのは一品のみ。ウォーキング(ランニング)用のウエストバックです。飲み物ボトルとデジカメも入るサイズで通常2700円税込価格が、50%引き&10%オフで、1215円で買えました!

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