アーク・フィールドブック

四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ

夏がやってきた?

2005-06-27 | 四万十川 梅雨

最高気温33度。

 「はひっーあちーいっ!」

汗まみれのTシャツを脱いだ僕は、佐多沈下橋の上で風に吹かれました。

見上げる空には、ギラギラ太陽、モクモク入道雲。

「ジーッー」。水面をわたる生ぬるい風にのって、セミの声も聞えてきます。

 

 今日は、久しぶりにオンボロMTBを漕いで、四万十川沿いの道を走りました。

我が家から下流の中村の町まで、往復約30キロ。

 

 それにしても、四万十川の水が少ないのにはビックリです。

川は、平水時よりも1メーター近くも水位が低く、水の流れが弱く、透明度も悪い。

少雨の4月と5月。そして、今のところ雨の少ない梅雨。

このままだと川は、動脈硬化?を起こしそうです。

 中村のスーパーで、明日の1ディツアー用の飲み物などを購入(久しぶりだ、嬉し!)。

余分な物まで買えば、20リッターのザックは満タンに。

両肩にずっしりと食い込む、その重さよ・・・。

 

 復路は、暑さ、荷物の重さ、向かい風にヒイヒイ言いながらペダルをこぐ。

そして、佐多沈下橋の上で風に吹かれて、風令。クールダウン。

家に戻り、庭の水道を全開にし、頭から水をかぶり、よーやく生きかえりました。

「うーん、少しはビールっ腹が引っ込んだかなぁ?」

 

 思えば3年前の冬は、毎日中村郊外のバイト先(農作業)までチャリで通っていたのです。

往復30キロ。ひと冬3000キロ。

冬が終わるころには、我ながら惚れ惚れするほど絞まったカラダに。

「ああっ、あの日のカラダにもどりたい!」  

ヤマモモ。

コメント
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