最高気温23度。
山に日がおちる時間が、ずいぶんと早くなりました。
やわらかな光が去った川面を、鵜が飛んでゆきます。
頬をなでる少し冷たい風。うつろう季節のはやさに、僕は思わずニガ笑い。
「ついこの間、雪山から降りてきたばかりなのに。もう半年か・・・」
透明度が高い川の水量は少なめ、川面の水温22度。
今の季節、ツガニ(モクズガニ)や鮎は、産卵のため川を下ってゆきます。
静かな秋の日々は、空をぼんやりながめて暮らしています。
夜が長く涼しくなり、すすむのは、お酒と食欲と惰眠。
ふと気がつけば、ぷくぷくなカラダ「か・かなり、ヤバイ!!」