時々
最高気温35度。
台風一過の真夏の空。
じりじりと肌を焼く強い陽射し、セミの声。
それにつけても空の青さよ。
昨日、大増水して本流からあふれた泥水は、村の低いところをひたしました。
僕は、自転車をこいで増水後の川の様子を見にいきました。
「さぁ、どーなったかなぁー」
川をみれば、水の引きかたはこちらの想像よりもはやい。
茶色だった水は、昨日よりも色が薄まりカフェオレ色になり、
沈下橋の2メーター下をザァザァと音をたてスバヤク流れています。約2、8メーターの増水。
この増水で、川原にボウボウと生えていた雑草も流されました。
ひさしぶりに顔をみせた川原は、さっぱりとしています。ヒゲを剃った人の顔のように。
このまま順調に水が引けば、明日(12日)からはコースを変更してツアーに出れそうです。
(水の流れが速い時は、比較的ゆるい流れが多いコースを長距離下るコトも)
10日午後。増水ピーク時のダム放流量(津賀ダム&家地川ダム)約3000トン。約11メーター増水。
11日正午。ダム放流量:約300トン。約2、8メーター増水。