時々
最高気温30度。
「これから秋にかけて、残暑は別れゆく恋人達のようになります。
暑さ(熱さ)が行きつ戻りつして、だんだん冷えてゆくのです」とカーラジオのDJ。
「ふーん、なるほど・・・。熱さ(暑さ)が冷めて飽き(秋)がくるのね」とひとりごちる僕。
8月おわりの早朝。
車をツアーゴールの川原に置き、折り畳みのチャリをこいでスタート地点へ戻ります。
風が乾いてひどく涼しい。
青空の高いところには刷毛で刷いたような薄い雲。静かでさわやかな朝です。
「おおっ、なんてこった・・・。まだ夏だぜ!」
いつもの夏なら早朝もまだ蒸し暑く、空には入道雲がどーおんとあって、
セミの鳴き声がガシャガシャとうるさいはずなのですが。
今年は四万十に「真夏」が来なかったようです。
「太平洋高気圧のばか!」まったくイケない、生殺しなナツ。
(それでもこの4日~5日は、お盆の増水がのこるものの、
晴れ間に恵まれて、それなりに気温も上がり、川遊びが気持ち良いツアーができましたが)。
お盆の大きな増水が引いて、平水に戻れば(ピークから10日間ほど)
(増水に洗われた川の)水の透明度が、グーンと良くなるコトを期待をしていました。
しかし、それも期待ハズレに終わりそうです。ザンネンサマーです。
*画像は今夏のツアーから。
川ガキ達は黒尊川をライフジャケット(PFDって呼び方定着しないねぇ)で流れて下ったのだ。
♪親亀の上に小亀を乗せてぇ♪
こんな水をいつも夢見てる・・。
家族でジャーンプ!!口屋内沈下橋。
黒尊川下流の淵。近年の夏はここで遊ぶ人達の姿も増えてきました。
テトラの下には大きな魚が隠れているのだ。
テナガエビ発見!
向かい風がなかなかきつい午後でしたね。勝間沈下橋。
仲良き事は美しきかな・・・。いつまでも二人仲良くね。