アーク・フィールドブック

四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ

レイニーなフィールドでは

2012-04-19 | アークツアー 初夏

時々のち 最高気温20度。

 

 明日は二十四節気の「穀雨:こくう」です。

この頃は、穀物を育てる雨がシトシトと降り続くことからそう表されています。

 

 「まだ、もつべ・・・」と、お気楽な僕は、ネズミ色の空の下に走り出しました。

しかし、ぽつぽつと肩をたたきはじめた雨は、やがてザァザァ降りに。

家に戻るころにはパンツまでずぶ濡れに・・・わおっ。

僕にとっては、恵みの雨ならぬ「酷雨」となったのでした。

 

 さて、もうすぐゴールデンウィークですね。

春~初夏は、周期的に空が変わり、長い連休では雨にあたる日もあります。

 

GWの四万十川

雨天時の最高気温20度ほど(晴天時25度)。水温は20~23度くらい。

カヌーの服装は、基本的に雨天時を想定して用意するとベターです(山行でも一緒ですね)。

薄手のものを重ね着し(レイヤード)、

天候や気温によって、脱いだり着たりして調整します(脱いだものはカヌーに積みます)。

 

参考までに(雨天時) 

晴天時より、気温はぐっと低く、15度~20度といったところです。

インナーは、水着or速乾性の下着。

その上に、薄手(速乾性の)長袖シャツ&タイツ(レギンス)orジャージなど薄手の上下。

ミドルの上半身は、中厚手のフリースor中厚手のシャツ。

ミドルの下半身は、薄手の長パンツor短パン。

 

アウター上下は、レインウェア。

*インナーは、お手持ちの衣類で代用できますが、

一番外に着るレインウェアは、防水性の高いものをおススメます。

*晴天時は、Tシャツ(ロンT)&短パンでオッケーですが、

濡れて風に吹かれても寒くないように、レインウェアやウインドブレーカーは必携です。

足元は、ウオーターシューズ。

踵の止まるサンダル(クロックスのような)。底の薄いスニーカー。

 

晴天時は、紫外線も強くなります。

帽子(ヘルメットの下にかぶれます)や紫外線防止のクリームで、紫外線対策を。

眼鏡のかたは、眼鏡バンドを、あるいは使い捨てコンタクトをご用意ください。

しかしまぁ、沈してしまえば、水の泡なのですが・・・。

「ノー沈・ノーカヌーライフ?」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする