アーク・フィールドブック

四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ

あかるい春の川べ

2016-03-11 | 四万十川 春

 最高気温13、8度。

 冬のようなひやい風が、光りの春の川をびゅうびゅうと吹き抜けてゆきます。

川原に腰をおろした僕は、コーヒを飲みながら、ぼんやりと風の歌を聴く。

 

 肌寒い川べは、鳥たちの恋の歌もひかえめだけど、

満開のモクレンの花が、芽ぶいたヤナギの若葉が「あかるい春が川にきたよ」と告げてます。

大きくふくらんだサクラの冬芽(高知市の開花予想日は、3月22日)。

見あげる空とヒカリの感触には、もう初夏の気配が感じられました。

 

今日の最低気温4、5度。最高気温13、8度。

四万十川の水位は、平水+50㎝。笹濁り。

今年はヤナギの芽吹きが少し遅かった。

オウバイ。 花を見るのも、いそがしい春です。

もうすぐさくら。

 

 

コメント
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