おはようございます。四万十は、晴れ。
今朝の川は、ヒンヤリと肌に冷たい北寄りの風が吹いてます。
温かいコーヒーをもとめて自販機にいけば、すべてコールド・・・。哀号。
肩をすくめてながめる川は、笹濁りの(いつもより少し)速い水が流れてます。
それにつけても新緑の美しさよ。
今朝の最低気温は、11、2度。
朝のひかりのなかに。トサシモツケ。
最高気温27、8度(今年最高)。午後も晴れ。
朝は、肌寒かったけど、気温がグングンあがった日中は、夏日に。
⦅寒暖差が大きい初夏です(気温差16、6度)。
皆さんも、体調管理にはくれぐれもお気をつけてお過ごしくださいね⦆
そんな、夏のようなつよい陽ざしをうけて、かがやく新緑のなかに、
バラ、サボテン、ツツジの花の赤が、あざやかに映えてます。うーん、ビューティフォー。
ハルゼミが鳴く鮮緑の岸辺では、(初夏を代表する)トサシモツケの花も散りはじめています。
南国の初夏も、そろそろおわりに。
青空のムコウには、もう梅雨空が待っています。
南国をながれる四万十川では、空が梅雨雲に閉ざされる少しまえから、
ゲンジホタルの光りの舞いが見られるようになります。
あわく、はかない —人工のイルミネーションとはまたちがう— 自然の命に満ちた光りが。
(5月中旬から6月の初旬にかけて。出現時期や数は、その年の気候、天候により変動します)。
ホタルが、よく飛ぶ気象条件は・風がない・生暖かく感じる・月明かりがない。
20時から21時くらいまでに、よく飛びます。
沈下橋や川原から見るのが良いかな、と。
*都会とちがい、手元が見えくなるほど夜が暗いところです。ライトを忘れずに。
僕は、(天候や水量などの条件がよければ)カナディアンカヌーに乗り、
ホタルの光り舞う川を下ることも(トロ場オンリー)。とても幻想的なホタル夜の川の世界をのぞけます。
*夜の川は、慣れている僕でも距離感などがくるいます。
キケンがアブナイのだ。よい子の皆さんは真似しないでね。
*リクエストツアーで、ホタル夜のカヌーツアーをおこなうコトもあります。