おはようございます。四万十は、晴れ。
澄んだ青空、新緑かがやく岸辺、光る風わたる水面。
昨日の雨が、美しい初夏の川をつくりました。
沈下橋の上で、花かおる風を大きく深呼吸~。うーん、気持よか・・・。
自然のアロマテラピー?でリラックスして、さぁ、今日もスタートです。
今日の最低気温は、15、7度。
最高気温26、6度。午後も晴れ。
ふっと気がつきゃ、5月ものこり半分に・・・。
(少しバタつく)GWがおわり、つかの間、
ぼけっと初夏をながめていれば、ホタルと雨の季節は、もうすぐそこに・・・。
曜日や時間の感覚がにぶくなる、サンデー毎日な川のほとりのくらしです。
ソレニツケテモトキノハヤサヨ。
ゴンゴン行く5月は、逃げる2月去る3月よりもはやく過ぎていくのでした。
昨夜は、我が家の裏庭で、ヒメボタルが、チカチカとせわしない光りの舞を見せてくれました。
夜の川では、そろそろゲンジボタルが飛びはじめるころです。今夜、見にいこうかな。
「ホタルが出よるころは、陽気でいうたら、そろそろ梅雨の季節や。
私は、自然が一気に活気づいたようなこのころが一年でいちばん好きなときなんよ。
テナガエビも夏前のこのころがいちばんうまいわねぇ」野村春松
センダンの花も満開です。
20:00。ホタルは飛びはじめたかな?と川へ。
でも、夜の帳がおりた川原から見えるのは、星明かりばかり。
「まだ、はやかったか・・・。今夜は風が涼しいからなぁ。うーん、ザンネン。帰るべ」
と来た道(川原)をもどれば、淡い光が2つ、点滅しながらフワフワ飛んでいるではありませんか。
おおっ、ラブリー!!今年も四万十川に、ホタルの季節がやってきました。