アーク・フィールドブック

四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ

真夏のサンタクロース

2005-07-17 | アークツアー 真夏

 最高気温33度。

 夏空、入道雲、セミの声。

ゲストの嬌声が、川面をわたる南風にとけてゆきます。

水量&透明度に恵まれた「アークサマーツアー」。

 

 帰路。車をのろのろと走らせ家に帰る、と携帯がなった。

声の主は僕の静岡の大先輩Iさんです。

「おい、いまからちょっと寄るわ!」

Iさんはいつもさっと現れ、本当にちょっとだけ寄って去ってゆく。

静岡から四万十まではズイブンと距離があるのですが・・・(850キロ)。

 

 今回I先輩は・ダッジオーブン・防水バッグ

・カヌー用ドライトップ・カヌー用パンツ・食料品を抱えてやってきました。

(ドライトップはカヌー用アウターしかも一流メーカー製。わおっ!)

 「うわーーいっ!!まじっ!」。僕の目はテンになった。

欲しい・・・でも、フトコロ寂しく、新品を買うのをずっとガマンしていた物ばかりです。

センパイのあたたかな心使いに、アーク佐野は思わず、涙・ナミダ・なみだ。

「I先輩、N先輩いつもありがとうございます」

 

 どんなにいきがっても1人では生きてゆけず・・・。

僕は・母親・兄弟・友人・先輩

タクサンの人たちに世話になり、メーワクをかけながら今日もなんとかやってます。



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