「あ~楽しかった・・・面白かった・・・」
そんな感想が、笑顔のゲストからこぼれれば、ガイドさのは、ほっと夏空を見あげました。
それは、真夏のツアーを締める沈下橋ダイブをおえて、橋のうえでラストショットを撮影したときのコト。
はじめての四万十川、はじめてのカヤック(川下り)、はじめての川遊び、はじめての沈下橋ダイブ。
8月6日。今日は、トーキョーを遠くはなれて、
南国の川へ遊びにきた、Oさん一家の1ディプラーベートツアーです。はつものずくしの。
「たいせつな初体験を、おもいっきし楽しめますように!」
すれっからしガイドのさのも、今日は、(外見はともかく心は)初心にもどってガイディングです。
最高気温38、1度。川面の水温32度。
(水量少なく)ぬるい川、あたたかな南風、陽炎ゆらめく川原、セミの合唱、岸辺のテッポウユリ。
誰っちゃおらん真夏の川は、とても静か。まるで、プラーベートリバーです(四万十川の特徴のひとつ)。
トロ場をながれ、瀬をくだり、支流の川をあそび、ご飯をたべ、沈をし、沈下橋からとびこむ。
ワ―!キャー!ゲストのよろこびの声が、スローに流れる真夏の川と、時間にとけてゆきます。
はつものずくしのツアーは、真夏の四万十川と川の自然がつくるマジックに、
たくさんのむじゃきな笑顔の花が、水面に咲きました。
それをみて、ガイドさのは思うのでした。あらたな気づきと発見がある
はじめての川が(体験が)、ゲストの心の地図にも流れはじめてくれたならイイな、と。
*Oさん。ツアー画像CDは、8月7日に発送(郵送)いたしました。お楽しみに~。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます