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四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ

南の川から(気まぐれダイアリー)12月1日

2024-12-01 | 南の川から(気まぐれダイアリー)2024

 おはようございます。四万十は、快晴。

ひさしぶりにおだやかに晴れています。洗濯日和!

(ここ数日は、時雨て風の強い日が続き、空は雲のハイウェイとなり陽ざしが少なく寒かった)。

でも、その前に(洗濯と朝メシ前に)沈下橋へ。

 

キリリと冷えた空気の川は、ひさしぶりに少しニギヤカです。

浅瀬の手前には、水中に入り投網をかまえるおんちゃんの姿がチラホラ。

そうです、落ち鮎漁が今朝からはじまったのです。

そんな季節の風物詩の光景に、ああ、もう師走かぁ・・・無事年を越せるのだろうか・・・

とノーテンキガイドも、さすがに少し気持ちがあせるのでした。

今日の最低気温は、3、0度。

朝の光りのなかに。

 

 

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 最高気温17、0度。午後も晴れ。

小春日和の昼さがりは、ベランダのコットのうえで、ごろごろにゃーん(日光浴っす)。

ぬけるような青空、かたむいた陽にかがやくレモンイエローの黄葉。

ポカポカ陽気に、服を一枚また一枚とぬがされ、しまいにはハダカに。

素肌にしみるいるのどかな冬の陽ざしが、にゃんとも心地よいです。

 

キチ キチ キチ―!手すりに干したフトンの向こうからモズの高鳴きが聞えてきます。

眼下のスロープから、クロブチがゆっくりとこちらに歩いて来ました。

クロブチは、ノラネコ。白いボディに黒いぶちがある、たぶん、オス。

彼は、時々ふらりと我が家にやってきて、僕があげる煮干しなどをかじっていく。

うれしい来客だけど、今日は、君にあげられるものがないのだなぁ。買い出し前なのよ。

ところで。

以前、初冬のツアーに参加したOさんからのメール(の一部)を、ブログに掲載した事があります。

そのメール(の一部)を再掲します。とてもステキな感想だったので。

「・・・パソコンの画面を息子と見ながら、

冬の四万十川は川底がきれいに見えるくらい澄んでいて、山肌を映す水面がとてもきれいだけど、

実際はそれが四方に広がって、漕いでいる時間がその深さを与えてくれる、

と、息子に自慢すると、とても悔しがっていました。

そして、Paddle your own canoe.は、自分のことは自分でやれという意味ですが、

自分でやってみないとすばらしい体験はできないという意味もあるのだ、と、いってやりました・・・」



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