アーク・フィールドブック

四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ

南の川から(気まぐれダイアリー)10月30日

2024-10-30 | 南の川から(気まぐれダイアリー)2024

おはようございます。四万十は、晴れ。

バシャ―ン!!ん?ふりかえれば、沈下橋の縁からおちた自転車は、川のなか。マジか・・・。

僕は、ハナシをしていた近所のおんちゃんと顔をみあわせた。

たしかに、すこし風がつよかったし、手をはなしたし・・・。

でも、まさかスタンドをたてたチャリを吹き落とすほどの突風がふくなんて。ナンテコッタ

おんちゃんは、川船をだして引きあげちゃろか?といってくれたけど、とりあえず一人でトライしてみることに。

 

家にもどり、厚手のウエットスーツを着て(ウエットスーツは着脱がなんともメンドクサイですね)

川にもどり、水温(川面)の19度の川のなかに。

さほど水は冷たく感じないけど、

思ったよりも川の真ん中は、流れがあって深かった(といっても1、5メーターほど)。ややあせる。

でも、なんとかチャリを川原に引きあげることに成功。やれやれ。ハークション!

そして、ひさしぶりに朝からバッチリ晴れた秋の青空を見あげてつぶやいた。おかげでバッチリ目がさめたよ、と。

 

強い風もよく吹く晩秋~冬の川。皆さんも風が強い日の沈下橋をわたるときは、くれぐれもご注意を!

今日の最低気温は、15、3度。

 

  最高気温24、5度。午後も晴れ。

ひさしぶりに朝~夕方まで晴れた秋の日は、洗濯&布団干し日和です。

水没した自転車もウェットスーツもよく乾いて、ありがたし。

 

ヒッ ヒッ ヒッ。落葉樹の葉が浅くいろづく庭で、ジョウビタキが鳴いている。

ときおり吹きぬける秋風が、ベランダにずらり干した洗濯物を、大きくゆらしてゆく。

ハダにココロに心地よい秋の陽と風。川のほとりの暮らしは、いつも風の中、です。

 

*今秋の四万十は、夏のおわり~今日まで、まるで梅雨のような天気がつづいた。

曇天&小雨まじりの日が多く、湿度も気温も高く、スカッと晴れ、カラっと乾いた風が吹く日が少なかった。

来週以降は、よーやく秋らしいさわやかな気候になりそうです。

そんな、陽と風が心地よい秋の四万十川は、カヌー&焚き火キャンプにもよいフィールド。

昼は、光る風がわたる透明度のよい川をカヌーでくだり、

夜は、冷えた空気の川原で焚き火にあたりながら酒を飲む。♪肴はあぶったイカでいい♪焼いたアユでもいい。

時々星もみる。ラーメンでしめたあと、テントはいり寝袋にもぐる。

ヘッドランプの灯りで本を読む。いつの間にか眠ってしまう。

 

♪流れ星 流れ星 すぐに消えちゃう君が好きで♪

明後日(11月1日)は、新月。カヌーにのって星空の川に流れ星をさがしにいこうか。



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