アーク・フィールドブック

四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ

南の川から(気まぐれダイアリー)11月7日

2024-11-07 | 南の川から(気まぐれダイアリー)2024

 おはようございます。四万十は、快晴。

今秋イチバンひやい空気の朝は、沈下橋であびる朝日と缶コーヒーのぬくさがうれし。

南国の川は、太陽がエライ!と思える季節となりました。

(先週末に増水し濁っていた)足元の川も透明度がよくなってきてます。

澄んだ青空、空気、川。聞えてくるのは、魚の跳ねる音、鳥の声、瀬音。

ふぅ~川のうえで大きく深呼吸~。1日のスタートを豊かな自然のなかではじめられるコトに感謝です。

今日の最低気温は、7、9度(今季最低)。

 

最高気温 度。 晴れ。

今日は、立冬。 暦の上ではこの日から冬の季節に入りますが、

南国の空は、よく晴れて、日なたは、わりに暑いです。

この時期恒例の艇庫の大掃除を朝からはじめた僕は、秋の太陽にフリースをぬがされTシャツ姿に。

カヌー、装備、テント、シュラフなどを、わっせわっせと薄暗い艇庫から取り出し、

陽のあたる庭にひろげたあと、床を箒ではき、テーブルを雑巾でふきました。

 

夏から(雨の日以外は)ほぼ開けっ放しにしていた艇庫は、

なかなか掃除のしがいがあり、思わずたくさんの汗をかいてしまう(汗っかきです)。

ん~あちゅい。 汗を流そうとハダカになって頭から水をかぶれば、水も秋。

うっひゃー冷てぇ!! おいなりさんも縮んだのでした。 バカですね。

荷物をほし、艇庫に風をとおしている間は、陽と風が心地よいベランダで、絵葉書を書きました。

「おひさしぶりです、元気に暮らしてますか。

僕は今、四万十川のほとりの秋風が心地よい場所で、このハガキを書いてます。

秋色の庭をながめながら、鳥の歌をききながら、山に陽が沈むのをまちながら。

そして、なぜかあなたのことをとっても思っています」。

ん?書き終えてから気づいたのでした。 いったい、誰にだすつもりだったんだろう、と。

夏の沈下橋が描いてある「あてのない絵はがき」は、部屋の柱にピンで留めました。



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