おはようございます。四万十は、快晴。
今秋イチバンひやい空気の朝は、沈下橋であびる朝日と缶コーヒーのぬくさがうれし。
南国の川は、太陽がエライ!と思える季節となりました。
(先週末に増水し濁っていた)足元の川も透明度がよくなってきてます。
澄んだ青空、空気、川。聞えてくるのは、魚の跳ねる音、鳥の声、瀬音。
ふぅ~川のうえで大きく深呼吸~。1日のスタートを豊かな自然のなかではじめられるコトに感謝です。
今日の最低気温は、7、9度(今季最低)。
最高気温 度。 晴れ。
今日は、立冬。 暦の上ではこの日から冬の季節に入りますが、
南国の空は、よく晴れて、日なたは、わりに暑いです。
この時期恒例の艇庫の大掃除を朝からはじめた僕は、秋の太陽にフリースをぬがされTシャツ姿に。
カヌー、装備、テント、シュラフなどを、わっせわっせと薄暗い艇庫から取り出し、
陽のあたる庭にひろげたあと、床を箒ではき、テーブルを雑巾でふきました。
夏から(雨の日以外は)ほぼ開けっ放しにしていた艇庫は、
なかなか掃除のしがいがあり、思わずたくさんの汗をかいてしまう(汗っかきです)。
ん~あちゅい。 汗を流そうとハダカになって頭から水をかぶれば、水も秋。
うっひゃー冷てぇ!! おいなりさんも縮んだのでした。 バカですね。
荷物をほし、艇庫に風をとおしている間は、陽と風が心地よいベランダで、絵葉書を書きました。
「おひさしぶりです、元気に暮らしてますか。
僕は今、四万十川のほとりの秋風が心地よい場所で、このハガキを書いてます。
秋色の庭をながめながら、鳥の歌をききながら、山に陽が沈むのをまちながら。
そして、なぜかあなたのことをとっても思っています」。
ん?書き終えてから気づいたのでした。 いったい、誰にだすつもりだったんだろう、と。
夏の沈下橋が描いてある「あてのない絵はがき」は、部屋の柱にピンで留めました。
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