あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

6/28(後楽園ホール)の試合結果

2002年06月29日 | ボクシング
○4回戦
尾曲克己 負傷引分1R 大村彰二

▲B級トーナメント予選5回戦
○フライ級
木城敏晴 引分 佐野洋太郎 (木城選手の勝者扱い)
加藤大政 判定 森本貴信
八ツ橋進矢 判定 清水高志

○バンタム級
瀬藤幹人 判定 渡辺恵介
伊藤洋幸 判定 三沢敏巧
伴野一樹 判定 森本裕哉

○フェザー級
下田修平 判定 中根修
朝野健太郎 引分 三枝充 (朝野選手の勝者扱い)
麓太郎 TKO3R 柏原広

●海外ニュースサイトより~
本日の好カードIBOスーパーウェルター級タイトルマッチ
王者:リチャード・ウィリアムス(英)vs ポール・サミュエルス(英)
・・・最初、英文字で読んで「オリンピアンのリカルド・ウィリアムスが、
いつの間にか王座に就いて、ウェールズのホープとサバイバル戦兼の防衛戦
やるのか!!!!!」と盛り上がってしまいましたが、大勘違いだったようで。

・・・・・剣呑剣呑。
または「元ヤードバーズのポール・サミュエル・スミスがボクサー転向して
元オリンピアンと対戦するコントを、ジョン・クリーズ実況&テリー・ギリアム
演出で発表してくれるのかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
・・・と英国コメディ・ファンしか分らない妄想を始めてしまう私でした。

それはともかく。
ウェイン・アレキサンダー(ハリー・サイモンに時期尚早な挑戦して跳ね返された
英国ホープ)と若手対決の末、大激戦の末KO負けしたP・サミュエルス。

センスより馬力の差で負けたって感じだったから、捲土重来は有り得ると見たが
。ウィリアムスの実力が分らないだけに勝敗予想は出来ないが、私に とっては
注目カードです。
ウェイン・アレキサンダーも勢い戻して来たし、英国中量級も粒揃いですなぁ。

星野戦のゲストに、徳山&佐藤

2002年06月29日 | ボクシング
テレ東さんが、また良き事を。
局の垣根を越えて、徳山昌守と佐藤修を星野vsアランブレド戦のゲストに
起用するとか。

徳山は以前 防衛戦の放送を、佐藤は坂田vs中沼のゲストで、すでにテレ東と
関ってはいるのだが。
これから他局で防衛戦を放送しようと云う選手を、わざわざ顔見せみてやる
必要も無い・・てのが普通の民放の考え方だろうが。
どっこい我が道を行くテレ東には そんな事は関係無いのだ!

さすがTVチャンピオンで「ききチョコ選手権」「アイディア料理人選手権」
やるTV局だ。
TBSに「大食い」パクられても我が道を行くテレ東には関係ないのだ
(エスカレートさせたTBS版、打ち切りになってやんの。ざまぁみさらせだ)!

あとは映像(カメラアングル含む)の演出ですね(実況は多分、久保田アナ
だから問題無し)。
テレ東のボクシング放送、再び お手並み拝見ですな。

P.S.
評判悪いテレ朝の演出、相変わらずラウンド開始直後も選手の身内やセコンドの
アップ映したりして「いきなりダウンあったら どうすんだよ!」とヤキモキ
さしてくれるが。

先日の永瀬vs前田の判定発表シーンは良かったな。
左端に腰に手をやる前田、右端に試合内容には満足してるが判定には
やや不安気な永瀬。

すでに1-1で、もう一人で勝負が決まる。
永瀬の名前が挙がった瞬間、歓喜の表情で両手を上げる王者!

勝者と敗者が決定した瞬間を鮮やかに浮き上がらせたアングルは
「素晴らしかった」と言わせていただこう。