あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

なんか、おかしくないか?(ホリケン&井川遥)

2003年12月02日 | 生活
なんか、おかしくないか?

最新の「FLASH」によると。
ネプチューンの堀内健(34才)と井川遥(27才)なんちゅう意外な顔合わせの交際が発覚したってコトで。
都内のホリケン・マンションを井川が訪れたところを撮影されたとかで。

NoooooooooooooooooooooooN!!!!!!

またか!またオレを打ちひしがせる顔合わせか!?
癒し系女優がオカマくさいコメディアンとくっ付いてど~するんだ(あ、そうそうBBSで皆様の「不愉快タレント」列挙されてありますが、私は「ネプチューン」「ロンドンブーツ」が不愉快です)!

なにやら、今夏放送されたTBSドラマで共演し、ロケ中の3カ月ほとんど長野の八ヶ岳高原ホテルで一緒だったため、意気投合した模様。

例によって両所属事務所は「友人を含め飲んだりするなど良い友達づきあい」とコメント。

なにやら「とんねるず化」を目論んでる臭いネプチューン(石橋化を狙ってるヤツいるしね)。ホリケンが井川遥GETとなると、木梨&安田成美の再現となろうし。

しかし、なんかオカシイだろう!?
ノリタケは真の芸達者だし(初めてバレエやって回転してみせ、教師の熊川仰天!)、気さくなれど一応それなりの大物だし。

ホリケンは安すぎるだろう!?

思い直せ遥!CMで見せた輝くタラコ唇は皆のモノのはずだ!(←おいおい)
安いトコロで妥協しちゃダメだぞ!!!!

P.S.
タラコ唇と言えば。
最近すっかりブームらしく。井上和香ちゃんもドンドン露出して見事なタラコぶりを見せてくれているが。
なんか、他のグラビア見てもタラコ系の口を丸めて突き出す絵が多いし。
聞くところによると、豊乳手術とともに増えてるのが「タラコ」手術だそうで。唇に何か注入して、わざわざタラコにするんだそ~な。
どっちも私のツボだから嬉しいような、そうじゃないような(笑)。

早速どっかの事務所が両方の手術やらせてたりしてね。

あと、あの林真理子センセイが「最近は巨乳とタラコ唇がブームらしいけど、私の若い頃にそんなブームが来てたら青春時代は明るかったのに!」とおっしゃっていたらしいが。

―――それも「なんか、おかしくないか?」


◆11/24(岐阜商工会議所2Fホール)の試合結果
○10R
宇野スナオ KO1R セーンジャルーン・オースワンナシン(タイ)

森島祐介 判定 パノムデット・オーユタナコーン(タイ)

◆12/1(後楽園ホール)の試合結果
○4R
森田崇仁 引分 細川 剛
武田隆幸 KO4R ブンダサック・ポンジュルン
○8R
福原力也 判定 ゴンスリン・シッスーイ
三枝健二 判定 佐々木啓介
山口紳一朗 TKO1R 古岩井規正
栄村繁幸 KO2R シンウボン・シスジャポック
豊嶋耕志 KO5R 金子大悟

ローリング・ストーン誌「最も偉大なアルバムBEST500」50~21

2003年12月02日 | 生活
―――引き続き

50位:「Here's Little Richard」リトル・リチャード …D・パープルの
  イアン・ギランも影響受けた黒人絶叫ヴォーカル、凄いね

49位:「At Fillmore East」オールマンブラザーズ・バンド …デュアン・
   オールマンのギターが炸裂するスケール大きなサザンロック。
   ロック上最高の二枚組ライヴアルバムとも言われる。しかし、全体を
   覆う大らかな緊張感と安定性は熟練のジャズプレイヤーのよう!
   ただ、私的にはスリルに欠ける気もして・・・

48位:「It Takes a Nation of Millions to Hold Us Back」パブリック・エネミー
   …ラップは今や主流だからねぇ

47位:「A Love Supreme」 ジョン・コルトレーン …しかし、1つの
   ミュージシャンをランクしたら複数入れなきゃ気が済まんのかい!
    そりゃコルトレーンさんは偉大だが、他にもジャズの偉人は
    いらっしゃるだろうに・・・

46位:「Legend」ボブ・マーリィ&ザ・ウェイラーズ 
   …またアンソロジー系か。そりゃマーリィさんは偉大(以下略)

45位:「The Band」ザ・バンド …セイム・タイトルだからと言って
   1stじゃないんだよなぁ。メンバーの大半がカナダ人ゆえ
   逆に米国ルーツへ踏み込んだ充実作と

44位:「Horses」パティ・スミス …「馬」ですよ。しかし、この人を
  「女性シンガー」の一言で語るのは憚れるなぁ。微妙な暗さあるし

43位:「The Dark Side of the Moon」ピンク・フロイド …「狂気」は
   ビルボード連続ランクの記録持ってて…ってウンチクもあり。
   ミニマルな芸術作なのにポップ

42位:「The Doors」ドアーズ …これは1st。「ハートに火をつけて」
  「ジ・エンド」収録。詩人にしてステージパフォーマーでもある
  ジム・モリソンの存在もクローズアップされた

41位:「Never Mind the Bollocks Here's the Sex Pistols」セックス・ピストルズ 
  …邦題「勝手にしやがれ」。久々に聴いたらポップでビックリした。
  しかし、J・ロットンの歌唱は独特だ(「ピーター・ハミルの
  エキセントリック・ヴァージョンの誇張」という声もあるが)

40位:「Forever Changes」ラヴ …モビーグレイプや、ここがランクイン
  してるのが米国誌だね

39位:「Please Please Me」 ビートルズ

38位:「The Anthology 1947 - 1972」マディ・ウォーターズ …1時期の
  ギタリストに影響受けた人物尋ねたら、大半がこのブルースマンの
  名前を出してたね

37位:「Hotel California」イーグルス …これも捨て曲なしの名盤。
   こんなアルバム作ったら、バンド寿命も無くなるわなぁ。
   このアルバムとピストルズの登場でロックに新たな世代差が発生。
   旧世代からの内部告発がこのアルバムだったと

36位:「Tapestry」キャロル・キング …女性シンガーソングライター、
  第一人者の代表作

35位:「The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders From Mars」
  デビッド・ボウイー …コンセプトアルバム。「スターマン」にはグッと来るね!

34位:「Music From Big Pink」ザ・バンド   …これ出てから一気に皆
  アーシーな曲やりだした。フラワーな時代に枯葉の風情。反抗文化に対する
  カウンター。名曲「ザ・ウェイト」(CMで使われてるけど登場してる
  布袋さん、おこがましく無いのかね?)「アイ・シャル・ビー・リリースト」
  収録。「チェスト・フィーヴァー」の荘厳なオルガンには
  プログレ・ファンも納得(?)

33位:「Ramones」ラモーンズ …ラモーンズも一杯ランクさせてもらったねぇ

32位:「Let It Bleed」ローリング・ストーンズ …「ミッドナイトランブラー」
  など、ルーツロック路線を快走中

31位:「Bringing It All Back Home」ボブ・ディラン …この時期の
   ディランは、出すアルバム絶賛の嵐だもんねぇ

30位:「Blue」ジョニ・ミッチェル …ゲロ吐いてるようなジャケットも凄い!

29位:「Led Zeppelin」レッド・ツェッペリン …1st。ブルースの
 影響がモロに出てるのにR・プラントの金切り声がそれを
 感じさせない。だからこそ売れたんだろうな

28位:「Who's Next」ザ・フー …彼等の最高傑作の声多し。71年に
  シンセのループ使いこなしてるのが凄い。しかも演奏の
  ダイナミズムも失われていない。捨て曲なし、驚異のアルバム。
  10位以内にランクだろう!?

27位:「King of the Delta Blues Singers Vol. 1」ロバート・ジョンソン
    …マディと同様にロックギタリストの多くが信奉しているブルースマン

26位:「The Joshua Tree」 U2 …う~ん、ヨシュア・ツリーは売れた。 
   B・イーノのプロデュースだったな

25位:「Rumours」フリートウッド・マック …「噂」は売れた。しかし
  古参バンドのAORのメジャー軟弱路線が一部ファンを嘆かせた
 (ドゥービーの「ワン・ミニット」とか)のも事実

24位:「Live at the Apollo (1963)」ジェイムズ・ブラウン 
   …JB絶頂期のライヴだもんなぁ

23位:「Innervisions」ステービー・ワンダー …目から光線出てる
  ジャケットが凄いよ。「ハイヤーグラウンド」はロックファンが
  聴いても衝撃満点

22位:「Plastic Ono Band」ジョン・レノン …オノさん、要りません

21位:「The Great Twenty-Eight」チャック・ベリー  
   …ロックを作った人ですよ!「ジョニー・B・グッド」ですよ!
 
―――以下、次回

ローリング・ストーン誌「最も偉大なアルバムBEST500」総括

2003年12月02日 | 生活
さてさて、11月~12月をまたいでチェックしてしまった、ローリング・ストーン誌の「最も偉大なアルバムBEST500」。
今回、ほぼ紹介し終わったのに合わせ、最初の方とか再チェックし直し。全部12月の方に移動したから、見やすくなったかも知れません。

―――そんで、何気に感想など言わせて貰うと。

やっぱり、米国雑誌が選んだたモノだなぁ・・・って印象。

「The 500 Greatest Albums All Time」と題して発表されたランキングなれど、同一グループのアルバムが不必要な程に複数ランクされ、「その分はぶいて他バンドのアルバムもランクインさせりゃイイじゃないか」なんて思わせ。

つ~か、ベスト10の変わり映え無しっぷりが面白味に欠けるっつ~か。
時代を経て評価が変わるアルバムだってあるだろうに。

また、U2(さっきMTVで最新エイズコンサートやってたけど、ボノ老けたなぁ・・・)あれだけランクさせるんなら、ニール・ヤングの「フリーダム」もランクさせろよ・・・って気もするし。

そもそもZAPPAが2枚だけかよ!「宇宙船アルバム=ホットラッツ」は?「アンクル・ミート」は?「いたち野郎」は?「ジョーのガレージ」は?・・・舐めてんのか、コラ!

ピーター・ガブリエルも「So」以前に独創的なソロ連発してるし(S・リリーホワイトが手掛けた打楽器の気色悪い音色とか凄かったぞ!)。

つ~か、プログレ系はP・フロイドだけか!?
K・クリムゾンの1stなんて偉大すぎるぞ。アメリカン・プログレなんてジャンル、この辺がいなきゃ派生してないぞ!ELPは やっぱり馬鹿だと思って無視か(作詞にP・シンフィールド参加してるのに)?YESの「危機」は?

あとHR系でも、D・パープルは無視か?「IN ROCK」くらいは入れてもイイだろ!
ジェフ・ベックのリーダ・アルバムも無視か(そりゃ「マハビシュヌ」や「ウェザーリポート」の真似臭いだろうが)?
そういや「ウェザー・リポート」等も無いじゃないか?

ジャズやR&Bでも、取上げて良いアルバムは数多いと思うのだが、こうも同一アーティストの複数ランクが重なると無理なようだ(THE WHOだって2ndと3rdは不用だろう)。

バーズのようなメンバーチェンジ毎に音楽性がマイナーチェンジして、それでも高いレベルを維持してるのなら仕方ないが(今回それほどバーズを買い込んでない事を後悔した)。

アメリカに愛されたフェイセズの「馬の耳に念仏」も見当たらず、S・ウィンウッド(S・デイヴィス・グループ/トラフィック)の名前も無いし、そもそもフリーもバドカンも見当たらないじゃねぇか(モットはあるのに)!

アメリカのアーティストでも。ライ・クーダーのソロは無いし、リトル・フィートも居ないし、なんとドゥビー・ブラザーズの名前もない(代表作「キャプテン&ミー」くらいは入れてイイだろうに)!そ~いやシカゴも無い。レッチリも「ワン・ホット・ミニット」(これが最高傑作じゃないの?)入ってないし。

まぁ、この手のランキングに異論は付き物なのだが。

もう少し考慮を加えてほしいと思わせた誌面であった。

お陰でディランやザ・バンドやジミヘンのCDを久々に棚から引っ張り出したが。
「バーズ、ちゃんとCD買っていこう」とも思ったが。

◆11/23(大阪府堺市・鴨谷体育館)
○日本ミドル級タイトルマッチ10R
荒木慶大 KO9R ナカムラエイジ(大阪帝拳/1位)
充実したKOを見せた荒木選手の戦績は、13勝(7KO)1敗。

◆11/25(後楽園ホール)の試合結果
MUGEN8th
○4R
中島敏浩 判定 横尾貴浩
加藤 健 判定 豊里勝政
滝田優二 判定 笹倉 淳
○6R
中真光石 判定 プンチャイ・キッドパイリン
翁長吾央 KO1R チャレオンサク・ソーウォラピン
石垣 栄 判定 瀧本智之
○8R
竜 宮城 KO4R 御船シュート
新屋敷幸春 KO3R クァンカセム・シットサンタ

◆11/26(後楽園ホール)の試合結果
○4R
北岡久住 判定 馬場 陽
北原宏和 判定 落合大基
池本 真 判定 横枕敬治
上野 隼 KO1R 岩渕政史
金田 健 判定 谷口大樹
嶋田匡治 判定 小林秀太
大平恒一 判定 神田 稔
広瀬智之 TKO4R 米田夏樹
黒崎智也 負傷判定3R 山口博史
池原繁尊 判定 畠山郭史
高橋 勝 判定 関 洋昌
サブ 林 KO1R 鈴木 淳
中村 祐 判定 菅谷 学

◆11/26(後楽園ホール)の試合結果
○4R
荒 陽平 判定 遠山 崇
小沢純一 判定 倉内隆正
戸松剛紀 判定 佐藤大祐
松本慎吾 KO2R 大浦純一
落合 隆 KO1R 田谷 勝
川端龍也 引分 鈴木秀二
福田貴政 判定 園部 怜
鈴木義正 引分 豊川陽樹
古川明裕 KO1R 佐藤 孝
倉田篤史 KO1R 間宮 茂
表西 勲 判定 沢田勇人
遠藤一充 KO2R 植木秀利
中沢孝至 判定 木村国治

ローリング・ストーン誌「最も偉大なアルバムBEST500」20~1

2003年12月02日 | 生活
―――ではベスト20を!

20位:「Thriller」 マイケル・ジャクソン …不思議と最近良く耳にする(笑)。
  「オレたちひょうきん族」でウガンダ・トラがマイケル役でパロッた
  タイトル曲のビデオクリップも秀逸だった

19位:「Astral Weeks」 ヴァン・モリソン …元ビートバンドの
  ヴォーカリストが、実質初めてソロ作でジャズ畑の人を呼んで何となく
  セッションやった音源。しかしジャズでもロックでもフォークでもない
  スピリチュアルな瑞々しい楽曲が出来あがっていた奇跡の作。
  ただし、ほとんど理解不能だったとさ(私も凄いとは思うが理解は不能)。
  こんなアルバムがトップ20位内に入るトコロに、このランキングの意義が

18位:「Born to Run」ブルース・スプリングスティーン …タイトル曲、
  盛り上がるもんねぇ。汗とTシャツとGパン、そしてバンダナ

17位:「Nevermind」 ニルヴァーナ …ほぉぉぉぉぉぉぉぉ!
   90年代以降、唯一の20位内ランクインか。私ゃP・ジャムの
   1stの方が重要作だと思うが、こちらも好きではある。しかも、
   中古盤で良く出回ってるから入手しやすい

16位:「Blood on the Tracks」 ボブ・ディラン …邦題「血の轍」。
  バイク事故から緊張の復活を果した後のリラックス作と。

15位:「Are You Experienced?」 ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンス
  …67年発表、ジミヘンのデビューアルバム。ギターの音色がこんなにも
  グニュグニュとトロけるんだ…と気付いただけでも収穫の一枚。
  フィードバック、アーミングを使いこなし、作曲もこなすジミは当時22才。
  この黒人音楽の鬼っ子=天才を発掘したのが英国だった事をローリング・
  ストーン誌は恥じているのか?なお、当時のチャートは全英2位、全米で
  5位だそうで。「パープルヘイズ」や「ヘイ・ジョー」といったシングル曲を
  収録し、英盤とは別仕様ながら このテイタラク。恥じよアメリカ!
  個人的にはビートルズの、どのアルバムよりインパクト大だった

14位:「Abbey Road」 ビートルズ …ビートルズの「ビート」が、
  心拍の「ビート」だと同じだと気付いたのは25過ぎてからだった。
  あと雑誌「ポパイ」が「POP-EYE」に引っ掛かってると気付いたのも
  数年前だった。そして「造詣」を「ぞうし」と最近まで読んでいたのも
  私だった

13位:「Velvet Underground and Nico」 ヴェルヴェット・アンダーグラウンド
  …1st。運命の女ニコ付き。何を歌ってもOK、
  タブーなんて無いんだよってアルバム

12位:「Kind of Blue」 マイルス・デイヴィス …吹けよマイルス、呼べよ嵐。
  「So What」収録の代表作。キャノンボーイ・アダレイ、
  J・コルトレーン、B・エヴァンス参加。彼等と手足としてしまう
  マイルスの帝王ぶりに感服?

11位:「The Sun Sessions」 エルヴィス・プレスリー …サン・レーベルに
  残されたプレスリーの音源集。太った甘いバラード・シンガーとは別人?

10位:「The Beatles (The White Album)=ホワイト・アルバム」 ビートルズ
  …私はプレイヤーの少ない このバンドは好きじゃないんです

9位:「Blonde on Blonde=ブロンド・オン・ブロンド」 ボブ・ディラン
  …1966年発表の7TH。「ジャスト・ライク・ウーマン」収録の2枚組。
  「渡英時、多くのトラッドを盗み返った」と言われるディランだが。
  ここではブル-ス、フォーク、ロックと多様性あふれる曲を披露と

8位:「London Calling=ロンドン・コーリング」 The Clash 
  …タイトルソングのインパクトは「ロンドンで何かが起きている」
  事を生々しく感じさせてくれた。ドキュメンタリーのような傑作だろうね

7位:「Exile on Main Street=メイン・ストリートのならず者」
  ローリング・ストーンズ …72年発表。
  この散漫な2枚組を評価する声多し。確かに雑多な猥雑さこそ
  ストーンズの魅力だけどね。「ダイスを転がせ」「ハッピー」
  「リップ・ディス・ジョイント」「オール・ダウン・ザ・ライン」
  「ストップ・ブレイキング・ダウン」など収録。ゴチャゴチャした
  ジャケットも内容を良く表わしている

6位:「What's Going On=ホワッツ・ゴーイン・オン」 マーヴィン・ゲイ
  …性愛ソングを越えたアイデンティティ・ソングへ。
  「ファ~ザ、ファ~ザ~♪」と歌って父に撃ち殺されたマーヴィン、
  ジャケットの表情が神々しい

5位:「Rubber Soul=ラバー・ソウル」 ビートルズ 
  …初のトータル・コンセプト・アルバムだそうで

4位:「Highway 61 Revisited=追憶のハイウェイ61」ボブ・ディラン 
…「ライク・ア・ローリング・ストーン」収録の6thアルバム。
  ディラン=フォークが一般のイメージだが。優れたブルースシンガーでも
  あったと、やっと最近気が付きました。関係無いけど私が見た
  「最高に格好良いプロモーション・ビデオ(フィルム)」は、口を閉じた
  棒立ちのディランが歌詞センテンスを書いたフリップを歌に合わせて
  ボタボタとただ地面に落として行く白黒映像です

3位:「Revolver=リボルバー」 ビートルズ …7thアルバム。
  インド楽器シタールや、電子楽器、テープ操作など導入した
  サイケデリックロックの走りだそうで

2位:「Pet Sounds=ペット・サウンズ」 ビーチ・ボーイズ …爽やかサーフ・
  ロックを越えたアルバム。しかし売れ行きは散々。名のある
  ミュージシャンが絶賛して日の目を見たっつ~か。全ロック史上最高の
  シングル曲と言われる「グッド・バイブレーション」収録。

1位:「Sgt. Pepper's Lonely Heart Club Band」 ビートルズ 
  …トータル・コンセプト・アルバムとして最も売れた一枚。コンセプト物なら
  以前も他グループが作っていたのだから「初の」は間違い。
  レコーディングの可能性を広げたアルバムだが、個人的には楽曲の魅力に
  欠ける駄作と見る。いつまで1位に置いてるんだ?