あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

マスターズ大会の余韻②<br>水泳チームにも珍名あり

2006年07月24日 | 生活
最近はフットサルなどが盛んだから。そっち方面でも「チームおいもん」「そんぴん倶楽部」「激勝番長」「爆乳ズ」「ミノフスキー粒子群」とかのチーム名が見られて嬉しい限りなのだが。

バカなガキと変わらないのが何より嬉しい。

水泳チームも、バカほど行かなくても中々の名前は見受けられる。

企業同好会みたいなのは好き勝手には付けられず、「企業名+水泳同好会」と限定されるが。
あとは「○×区役所同好会」とか。

まぁ、マスターズは誰かが代表になって、本人含め2名以上で登録申請できるから。
そんなチームは本当に好き勝手に名前を名乗れるワケですよ(そりゃ余りヒドイとマスターズ協会に却下されるだろうが)。

マトモな皆様で
「楽泳会」「水士栄」「遊泳団」「翠泳会」「寿泳クラブ」

凄くなり始めて「水王」「波超」

好きに名乗り始めたな・・・ってのが
「1ストローク」「スプラッシュ」「ドリーム70」

ひらがな系が
「しぶき会」
「そーゆうかい」
「あくあ・しまりん」

カタカナ系が
「オーシャンズ」
「ダッシュ」
「ジェクサーY」
「ビッグバン」

・・・いずれも、最後の方は「水泳関係ないじゃん」と言いたくなるが(笑)。

そして、動物系。
「ランブルフィッシュ」 
「きんぎょ」
「フリッパー」
「ジュゴン」
「シーホークス」
「鯨会」
「あめんぼ」
「くじらぐみ」
「いわしクラブ」
「Sあわびーず」

・・・と、平仮名カタカナ混在状態。
そして、「あわびって!」と突っ込み入れたい衝動が。

最後が、チーム意識系。
「我々は結束した団体である」との強い意思を感じさせるネーミング。

「東京トリトン」
「愛の戦士」
「特攻Aチーム」
「水狂一家」

――シャレなのか真面目なのか?

しかし、大会プログラム見て、選手名の横に、こんなチーム名が載ってると無性に嬉しくなる私が居る。

オレも自分でチーム作ろうかな。家族をムリヤリ参加させて。

そんで勝手なチーム名を付けてみたい。

さしより「珍泳団」とか「人魚戦士団」とかだな。

さすがに「哀戦士編」「光子力研究所」は無理だしね(笑)。

マスターズ大会の余韻①

2006年07月24日 | 生活
マスターズスイミング登録したが、それで出た大会は一度。

大会は数あるが、関東ではジャパンスイムくらいで、当分なし。
ジャパンも声が掛からずスルー(風邪が長引いたからハナから無理だったが)。
勝手に個人で出れないのが辛いね。
やっぱりクラブに溶け込まなきゃダメか。

泳げる時間が不規則だし、皆が集まる決まった練習時間に行けないし。

そもそも、ワタシャ「チームのシガラミ」とか苦手だからなぁ・・・。
さぁさぁ、どうするか。

・・・なんて思っていると、クラブの窓口で「マスターズ通信」みたいな冊子が渡された。

ほおほお、登録したら、こんなもんも貰えるのか・・・と読んでみる。
本来の「高齢者のお楽しみスイム」の主旨にそった内容にホッ。

実際の大会は「引退直後の選手」がガンガン出てたしな。
引退してすぐのオリンピック選手がオープン参加、でもコンマ数秒差で1位に・・・なんてシーンありましてな。
「元オリンピック選手に鼻差で張り合うのかよ!?」と他選手のレベルの高さに呆れましたよ。

それに較べりゃ、「70歳にして自己ベスト」「大病から復帰」「楽しんで泳ぐのがコツ」みたいな記事は和めます。

しかし、セントラルやコナミ、メガロス、エグザスなどのクラブ名はとにかく。
個人が友人集って結成したようなチームは、好き勝手な名前を付けておられます。

むかしVOWだったかで、少年野球のチーム名に妙なモノあって「やっぱガキってバカだなぁ」と笑ったもんだが。

イイ年こいても変わりませんな。
そんな方々は愛しいよ。

――続く

各界に蔓延するタイソン病②

2006年07月24日 | 生活
あんま良いタイトルじゃ無いけどね・・・。

世間じゃ、最近の無軌道犯罪の原因として「TVゲームばっかヤって育った」と分析して“ゲーム脳”なんて言葉を使ってますが。

身体使ってる連中も同じじゃないか・・・って気もするねぇ。

なんかヤらかしても「リセットして再起動」・・・って感じあり。

「期間限定の謹慎」
「罰金払って禊ぎ」
「レッドカードで出場停止になっても試合数の限定あり」

処罰の期限が終わったら、また当たり前のように再出場ですよ。
多少のブーイング浴びても、試合には出られるワケですよ。活躍したらブーイングは歓声に変わるワケですよ。
子ども達はそれを見てるワケですよ。

これも一種の「ゲーム脳」なんじゃないの?

選手やファンからすると「試合=ゲーム」なワケですからな。

表に出ても、ウチに篭っても「ゲーム脳」。
こりゃキレやすい人間増えるワケだわ。

各界に蔓延するタイソン病

2006年07月24日 | 生活
ジダンも露鵬も、ヤラかした後で言ってくれましたな

「自分をコントロールできなかった」
「いけない事とは分かっているが、自分でもどうしようも無かった」

大事なトコロでブチ切れてヤラかしちゃった自分の精神状態を、自己で分析した結果がソレ。

結局あの悪名高きマイク・タイソンと同じじゃないかよ。

自制心の無さを自身の「精神的特性」にすり替えてるだけじゃないか・・・って気もしますな。

みな、社会生活を行うため、その「自制心」を養っているっていうのにね・・・。

スポーツ界も「社会」の筈だが・・・。

ジダンなど、それまでの実績が凄いから余り御咎めなさそうだが(罰金ウン十万と社会奉仕)。

まぁ、偉大な選手だとは思いますが。
ケッコウな事ですなぁ。

ワタクシなんぞも、糸一本の理性で繋がってるようなモンだし、ソレが切れたら街中の女子みな襲いそうな勢いなのだが(←そっちかよ!)。

そしたら言ってやろうか。
「私の中で何かが起きてしまった」
「自分をコントロール出来なかった。どうしようも無かった」
・・・と。