あるBOX(改)

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大泉アニメカーニバルへ行く②・・・私以外の家族が

2010年03月07日 | アニメ・特撮
ちびスケと連れは
まず「東映アニメーションギャラリー」へ

ちょうど「プリキュア展」やってて
ハートキャッチ・プリキュアの絵コンテなどが
陳列されてたそうな

等身大フィギュアは
まだフレッシュ・プリキュアの4人だったそうな

・・・いいんだ
今度の映画プリキュア・オールスターズは
大泉に見に行くから



また、ちびスケ連れて私も行くんだ

そして
小学校の体育館での「フレッシュプリキュア・ショー」では
くいしんぼうの怪物を従えてサウラーが現れたそうな
フレッシュのメンバー4人も登場し
会場は大盛り上がりだったそうな



ただし
ショーの待ち時間では「銀河鉄道999」の第一回が流されて
子供たちをビックリさせていたそうな

連れも「あれって、けっこう中身濃いのね」
子供が「コワ~イ、帰る~」と言ってたそうな
ちびっ子には、泣いてる子も居たそうな

そりゃそうだ

初回は「生身の人間が居るスラム」が登場し
「機械伯爵による人間狩り」が行われ
哲郎は母親を殺され
母親を剥製にされて
機械伯爵の館に飾られ

怒りに身を任せた哲郎は伯爵を殺し
「機械の身体を手に入れて、機械人間を皆殺しにする!」と
メーテルと共に999に乗る決意する回なのだ

本来は「街のイメージに」するには
過酷すぎるアニメなのだ

メーテルだって戦うし脱ぐし冷徹だったりするのだ
車掌さんだって違反者は列車から宇宙に投げ捨てるのだ

そんな「人畜無害」な生易しいマンガじゃないのだ!
甘く見るなよ!!



――ああ
何を言ってるのだ私は

大泉に共感を持ちながら
どっかしら「行政がアニメを持ち上げる、利用する」のに
違和感を覚えている

本来は漫画やアニメは大人から忌み嫌われる存在だったのだ
子供は隠れて見てたモノなのだ

今その存在はゲームなのだな
だから人気あるし創造性溢れているのだな

私はゲームはしないけどな

先鋭性や人気で
漫画やアニメが遅れをとるのも分かる気がするな・・・