プロボクシング
9月4日 神奈川・スカイアリーナ座間
【WBOスーパーフライ級タイトルマッチ12回戦】
井上尚弥(大橋) KO10R ペッチバンボーン・ゴーキャットジム(タイ)
※井上は3度目の防衛に成功
同級1位のペッチバンボーンに対し、初回から速いジャブとボディブローを
打ち込み、好調を伺わせた井上尚弥(23才)だったが。
ラウンドを重ねる毎にパンチの威力とキレは落ち、重心も浮き気味となった。
守りもやや散漫で、貰わないで良いパンチを食うシーンも。
試合後に公表された事だが、序盤に右拳の負傷し、さらに試合前からの腰痛で
本来の攻撃力を出し切れなかったとの事。
第10Rに攻勢を仕掛け、連打で倒した事は自信に繋がるかも知れないが、
ここは噂されるローマン・ゴンサレス(ニカラグア)戦に向けて不安も残ったと
申し上げておきましょう。
3試合連続でランク1位の挑戦者を退けた王者だが、やはり王者対決くらいでは
ないと相手に不足を感じる。
陣営は年末に予定するV4戦に向け、先日河野公平を降したWBA王者ルイス・
コンセプシオン(パナマ)との統一戦交渉に入ると公言した。
井上の戦績は11戦全勝(9KO)となった。
9月4日 神奈川・スカイアリーナ座間
【WBOスーパーフライ級タイトルマッチ12回戦】
井上尚弥(大橋) KO10R ペッチバンボーン・ゴーキャットジム(タイ)
※井上は3度目の防衛に成功
同級1位のペッチバンボーンに対し、初回から速いジャブとボディブローを
打ち込み、好調を伺わせた井上尚弥(23才)だったが。
ラウンドを重ねる毎にパンチの威力とキレは落ち、重心も浮き気味となった。
守りもやや散漫で、貰わないで良いパンチを食うシーンも。
試合後に公表された事だが、序盤に右拳の負傷し、さらに試合前からの腰痛で
本来の攻撃力を出し切れなかったとの事。
第10Rに攻勢を仕掛け、連打で倒した事は自信に繋がるかも知れないが、
ここは噂されるローマン・ゴンサレス(ニカラグア)戦に向けて不安も残ったと
申し上げておきましょう。
3試合連続でランク1位の挑戦者を退けた王者だが、やはり王者対決くらいでは
ないと相手に不足を感じる。
陣営は年末に予定するV4戦に向け、先日河野公平を降したWBA王者ルイス・
コンセプシオン(パナマ)との統一戦交渉に入ると公言した。
井上の戦績は11戦全勝(9KO)となった。
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