あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

「くろねこだらけの音楽祭」に行く(2)

2016年09月04日 | ライヴ
赤いツナギしたDJ脚立さんのトーク・タイムは終了。
まぁ、色々ここで書けない事も言われてました。



そして、そのまま18期桂田5弾き語り。
打ち込みリズムなし、ギターのヤシロユウキ氏とJinさんの
生ギターで「3丁目の夕日」と「嵐山」が演奏された。
※いずれも最初に「横山健のカバー」と紹介されて…

ギターの音量は絞り気味だったが、しっかりとヴォーカルと
並走してて、(例えとしたら変かもしれないが)デビッド・
ボウイとロバート・フリップの「ヒーローズ」の様だった。

凄くイイ感じでした。7/24より進化しているようでした。



バンドは続いて「くろねこバンド」。
お店のシェフさんが実は桂田5初代メンバーという事で。
桂田と縁あるメンバーで「ボウイ」のカバーを演奏。

当初は「D・ボウイー」と思ってたんですが。
日本のボウイでした。

シェフ氏のギターは久々と思えないキレあり。
演奏終わって声掛けしたら「いや~、手元を見るので精一杯で」
…と照れておられた。



続くバンドはニーネ。
男性3ピースのバンドでギターがVol.兼任。
うたは日々の出来事や思いを歌っている印象で、ギターも
その時々の思うがままのトーンで奏でられてる感じ。

良い音色だ。

しみる。聴き惚れる。

なんというか、ロックの大物は恐らくここ10~15年でなくなって
しまうだろうけど。
その時はロックは終わってしまうかもと私なんて思っていたけど。
※現時点で終わってるという人もいる…

たとえディランやストーンズやマッカートニーがいなくなっても
全盛メンバーが誰一人いなくなったYESがYESを名乗っていても

世界各地のライブハウスで若者がギターを鳴らし、ビートを刻み、
思うがままに歌っていたら、
それでロックは生き続けているんじゃかいか…と、そんな事を思った。

そんな夜だった。


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