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パンパシ競泳 雑感①

2010年08月23日 | 競泳
アメリカのアーバインにて開催された競泳パンパシフィック選手権大会

日本は「女子の不振」「若手の人材不足」など課題を語られる結果となった

ただ10代選手の派遣はコンスタントに行われており
しかも派遣に値する記録と実績を認められての事だから
上位進出ならずとも後年の活躍に繋がる経験作りにはなったと思われる

実になってほしいね

一方おなじみの選手は
男子800m自由形で松田丈志(東海SC)が7分51秒87で3位

男子200m平泳ぎでは、北島康介選手(コカ・コーラ)が2分秒35で泳ぎ、
100m平泳ぎに続き2冠を達成
記録も2分8秒36の大会新記録と休養明けの選手と思えない出来で
「怪物ですか?」と私を驚愕させる快泳
「身体の硬い康介はコンスタントに大会に出ないと・・・」と心配してた
日本代表コーチ平井氏も脱帽の結果

藤井拓郎は男子100mバタフライで52秒20をマークして3位、
銅メダルを獲得
マイケル・フェルプス(米国)が51秒48だから、まだ差は小さくは無いが

男子200m背泳ぎの入江陵介が3位で銅メダル
ただ、これは世界記録保持者のアーロン・ピアソル(米国)が予選で同じ
米国選手2人に次ぐ3位に終わり「決勝に進めるのは同一国で上位2人まで」
との規定により、予選落ちとなった結果
(ピアソル、余力を残し過ぎたな・・・)

大会前は「好調」と言われた入江だったが、今回のパンパシは苦い結果に
終わった

やはり、入江に必要なのは「逞しさ」か
これを増すには国際大会の経験が最も効果大だろうから、ここは割り切って
次のアジア大会に繋げて欲しい

または古賀のように「精神修養」で空手実践塾に入門するか・・・
(入江だったら「寺で修行」かなぁ)


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