北京オリンピック 競泳結果

8月16日（ 土 ） 競泳
【男子100mバタフライ決勝】
マイケル・フェルプス（米） 　　　　　50秒58
ミロラッド・カビッチ（セルビア） 　　50秒59
アンドリュー・ローテルスタイン（豪） 51秒12

【男子50m自由形決勝】
シェロ・フィーヨ（ブラジル） 21秒30 五輪新
アモリ・ルボー（仏） 　　　　21秒45
アラン・ベルナール（仏）　　 21秒49

【女子200m背泳ぎ決勝】
カースティ・コベントリー（ＺＩＭ） 2分05秒24
マーガレット・ホルザー（米） 　　　2分06秒23
中村礼子（日本） 　　　　　　　　　2分07秒13

【女子800m自由形決勝】
レベッカ・アドリントン（英） 　8分14秒10
アレシア・フィリピ（伊）　　　 8分20秒23
ロッテ・フリース（デンマーク） 8分23秒03

北京オリンピック 競泳結果

8月15日（ 金 ） 競泳
【男子200m背泳ぎ】
ライアン・ロクテ（米） 　　　　　 1分53秒94 世界新
アーロン・ピアソル（米）　　　　　1分54秒33
アルカディ・ビヤチャニン（ロシア）1分54秒93
5位 入江陵介 　　　　　　　　　　 1分55秒72

今季、世界ランク３位でメダルの期待が高まった１８歳の入江陵介だったが、
得意の後半が伸びず、自らの日本記録に及ばないタイムで５位。
初出場の五輪だったが、メダルには届かず、涙のインタビューとなった。

【男子200m個人メドレー】
マイケル・フェルプス（米）　　　1分54秒23 世界新
ラースロー・シェー（ハンガリー）1分56秒52
ライアン・ロクテ（米）　　　　　1分56秒53
5位 高桑健 1分58秒22 日本新

この五輪で既に５冠を達成しているマイケル・フェルプス。
この種目でも一度もトップを譲ることなくゴールし、またも世界新記録で６個目の金メダルを獲得した。（6冠すべて世界記録）

【女子200mｍ平泳ぎ】
レベッカ・ソニ（米）　　　　　　　2分20秒22 世界新
リーゼル・ジョーンズ（豪）　　　　2分22秒05
サラ・ノルデンスタム（ノルウェー）2分23秒02
7位 金藤理絵 2分25秒14
8位 種田恵 2分25秒23

種田恵、金藤理恵、日本から２人が決勝に進出したが、世界記録ペースのソニ（アメリカ）と
L・ジョーンズについて行けず。
特に種田はメダルも期待されただけに、これも涙のインタビューとなった。

【女子100m自由形決勝】
ブリッタ・シュテフェン（独） 53秒12
リスベス・トリケット（豪）　 53秒16
ナタリー・コーグリン（米）　 53秒39

北京オリンピック 競泳結果

8月14日（ 木 ） 競泳
【男子200m平泳ぎ決勝 】
北島康介（日本） 　　　　　2分7秒64
ブレントン・リカード（豪） 2分08秒88
ユーグ・デュボス（仏） 　　2分08秒94

【男子100m自由形決勝】
アラン・ベルナール（仏） 　　47秒21
イーモン・サリバン（豪） 　　47秒32
ジェイソン・レイザック（米） 47秒67

【女子200mバタフライ決勝】
劉子歌（中国） 　　　　　2分04秒18
焦劉洋（中国） 　　　　　2分4秒72
ジェシカ・シッパー（豪） 2分6秒26

【女子4×200m自由形リレー決勝】
オーストラリア(AUS) 7分44秒31　世界新
中国(CHN)　　　　 7分45秒93
アメリカ(USA) 　 7分46秒33

豪州は ステファニー・ライスを擁し、金。
米は メンバーにナタリー・コーグリン ケイティ・ホフを投入したが銅。

北京オリンピック 競泳結果

8月13日（ 水 ） 競泳
【男子200mバタフライ決勝】
マイケル・フェルプス（米） 　　1分52秒03
ラースロ・シェー（ハンガリー） 1分52秒70
松田丈志（日本）　　　　　　　 1分52秒97

【男子4×200m自由形リレー決勝】
アメリカ合衆国(USA) 　6分58秒56　世界新
ロシア(RUS) 　　　　 7分03秒70
オーストラリア(AUS) 7分04秒98

米は
マイケル・フェルプス 　　
ライアン・ロクテ 　　 　　
リッキー・ベレンズ 　　　
ピーター・バンダーカーイ
・・・フェルプスのタフさは驚異的。

グラント・ハケットを擁した豪は銅。

【女子200m自由形決勝】
フェデリカ・ペレグリーニ（伊） 1分54秒82
サラ・イサコビッチ（ＳＬＯ）　 1分54秒97
パン・ジャイン（中国） 　　　　1分55秒05

【女子200m個人メドレー決勝】
ステファニー・ライス（ＡＵＳ） 　　2分08秒45 世界新
カースティ・コベントリー（ＺＩＭ） 2分08秒59
ナタリー・コーグリン（米）　　　　 2分10秒34

北京オリンピック 競泳結果

8月12日（ 火 ） 競泳
【男子200m自由形決勝】
マイケル・フェルプス（米）　　 1分42秒96
朴泰桓（韓） 　　　　　　　　　1分44秒85
ピーター・バンダーカーイ（米） 1分45秒14

【男子100m背泳ぎ決勝】
アーロン・ピアソル（米） 　　　　　52秒54
マット・グレイバーズ（米） 　　　　53秒11
アルカディ・ビャチャニン（ロシア） 53秒18

【女子100m背泳ぎ決勝】
ナタリー・コーグリン（米） 　　　　　　58秒96
カースティ・コベントリー（ジンバブエ） 59秒19
マーガレット・ホルザー（米）　　　　　 59秒34

【女子100m平泳ぎ決勝 】
リーゼル・ジョーンズ（ＡＵＳ） 1分05秒17
レベッカ・ソニ（米）　　　　　 1分06秒73
ミルナ・ジュキッチ（ＡＵＳ）　 1分07秒34

北京オリンピック 競泳結果

【男子100m平泳ぎ】
北島康介（日本） 　　　　　　　　　　　　　 58秒91 世界新
アレクサンダー・ダーレ・オーエン（ノルウェー）　59秒20
ユーグ・デュボス（フランス） 　　　　　　　　　 59秒37

北島康介は、５８秒９１の世界新記録で金メダルを獲得。
この種目での五輪連覇は史上初の快挙。
予選からのダーレオーエン台頭は脅威だったが、こういった選手が出てくるところが五輪の醍醐味であり、怖さでもある。
そして、それを発奮材料にしてしまった王者に脱帽。

【男子4×100mリレー決勝 】
アメリカ(USA) 世界新 3分08秒24
フランス(FRA) 　　　3分08秒32
オーストラリア(AUS) 3分09秒91

マイケル・フェルプス（米）、強運の金！
黒人選手カレン・ジョーンズ（米）も健闘。
ジェイソン・レザック（米）が、世界記録保持者のアラン・ベルナール（仏）を追い抜くさまは圧巻！
フェルプスさんはレザック兄ィに足を向けて寝れませんなぁ。

【女子100mバタフライ決勝】
リスベス・トリケット（豪）　　 56秒73
クリスティン・マグナソン（米） 57秒10
ジェシカ・シッパー（豪）　　　 57秒25

【女子400m自由形決勝】
レベッカ・アドリントン（英） 4分03秒22
ケイティ・ホフ（米） 　　　　4分03秒29
ジョアン・ジャクソン（英）　 4分03秒52

北京オリンピック 競泳結果

【男子400m個人メドレー決勝】
マイケル・フェルプス（米） 　　4分03秒84
ラースロ・シェー（ハンガリー） 4分06秒16
ライアン・ロクテ（米） 　　　　4分08秒09

【男子400m自由形決勝】
朴泰桓（韓） 　　　　　　　3分41秒86
張　琳（中） 　　　　　　　3分42秒44
ラーセン・ジェンセン（米） 3分42秒78

【女子400m個人メドレー決勝】
ステファニー・ライス（豪）　　 　　　　4分29秒45
カースティ・コベントリー（ジンバブエ） 4分29秒89
ケイティ・ホフ（米） 　　　　　　　　　4分31秒71

【女子4×100mリレー決勝】
オランダ(HOL) 五輪新 3分33秒76
アメリカ合衆国(USA) 3分34秒33
オーストラリア(AUS) 3分35秒05

北京五輪の開会式・・・

すごい演出のてんこ盛りだったが・・・

出てくる出てくる「捏造」の指摘。

少女の歌い手が口パクだったとか、（これは怪しいと思ってたが）
足跡の花火がＣＧだったとか、（これは出来すぎと思ってたが）
多様な民族の衣装を着て登場した子供が、みな漢民族だったとか
（これは欺瞞臭いと思ったが）・・・

まぁ、「あの国らしい」といえば、あの国らしい。

ここでウチの連れが一言。

「まぁ、失敗したら大変だから」
「責任者が殺されちゃうかも知れないし」

GONG WORLD BOXING 黄金のバンタム級

GONG WORLD BOXING 黄金のバンタム級

昭和56年12月に発行された、ゴング増刊の階級別特集号。
これはバンタム編。



「WORLD BOXING」創刊前夜の増刊号。

この本も熱心に読み込んだ。

私がメキシカン好きなのは、
この本の特集「メキシカン・パンチャーの恐怖」の
影響大だろうな。

GONG WORLD BOXING 戦慄のウェルター級

GONG WORLD BOXING 戦慄のウェルター級

昭和56年11月に発行された、ゴング増刊の階級別特集号・
ウェルター編。



クラシック・ファイトから、
ナポレス、クエバス、ベニテス、パロミノ、ハーンズ、
デュラン、レナード等の70～80年代スターを紹介。

これも何度も何度も読んだわ・・・。

GONG WORLD BOXING 感動のＪ・フライ、フライ級

GONG WORLD BOXING 感動のＪ・フライ、フライ級

昭和57年１月に発行された、ゴング増刊の階級別特集号・
Ｊフライ＋フライ編。



日本のお家芸と言われた階級だけに、数多い名選手が
紹介されている。

同増刊名物のオールタイム・ランクだが。
海老原さんが、日本編より海外編での評価が高いのが面白い。

ロスで行われたアラクラン・トーレス戦、その衝撃ＫＯが
印象強いもんねぇ・・・。

GONG WORLD BOXING 衝撃のミドル級

GONG WORLD BOXING 衝撃のミドル級

昭和57年２月に発行された、ゴング増刊の階級別特集号・ミドル編。

ただし、Ｊミドルも紹介されている。



名選手を数多く輩出した階級だが、やはりＳ・Ｒ・ロビンソンは別格の取り扱い。
時期的にモンソンも無敵ぶりも紹介されている。

ハグラーは新米王者だが完成度は折り紙つきで
無冠の帝王を返上し、この後の長期政権を予感させる記述あり。

この号も良く読んだ。
写真も良かったしねぇ・・・。

GONG WORLD BOXING 恐怖のヘビー級

GONG WORLD BOXING 恐怖のヘビー級

昭和57年4月に発行された、ゴング増刊の階級別特集号・ヘビー編。
（Ｌベビー王者の名鑑もあり）

同年5月に月刊誌としてスタートする「WORLD BOXING」の創刊準備号的な
要素もあり、版型やレイアウトなど「雛形」的な１冊だった。

時期的に（ホームズ戦を控えた）ゲーリー・クーニーの写真が表紙を
飾ってるのは御愛嬌・・・か。



アリ、Ｊ・ルイス、フレージャー、フォアマン、ホームズ、ノートンら
名選手の紹介あり。
タイソンが出現する以前、いや、ホームズ以外は地味だった80年代ヘビー級の
低迷前夜の「幸せな時代」のヘビー級特集号。

もちろん、デンプシーやジャック・ジョンソン、マルシアノ、パターソンの
名勝負も紹介された「決定版」でもあった。

企画監修に、ゴング編集長・舟木昭太郎氏の名前あり。
ライターとして、佐瀬稔氏、前田吏氏、森屋了一氏、寺内大吉氏、Ｊ小泉氏、
宮崎正博氏、団友太郎氏らの名前が並ぶ。

全ての方々に感謝を述べたい。

心に残った本「脳を育てる からだ遊び」

著者は飯田覚士・兵藤ゆきの「元気が出るＴＶ」コンビ

「ビジョントレーニング」を中心とした子供の集中力、運動能力などを伸ばす本。



現役時代からビジョントレーニングを取り入れていた飯田氏
ジムで子供を見ていて、遊びながら視覚能力向上を目指すトレーニングを導入。

「運動が出来ないのではなく、その為の視覚訓練が出来ていないだけ」など
非常に興味深い記述が多数。

また、イラスト入りで「体遊び」を紹介・説明。
大変ためになる。

自分も水泳のバタ足をやって、やっと進みだした頃に
陸上歩行時でも足首の使い方を意識した事があった。

そして驚愕した。

自分はウン十年間、まったくと言っていいほど足首を使えていなかった・・・と。

運動とは、身体を意識して「こうあろう」と動かす事であり
運動神経がイイって事は、無意識にそれが出来る事。

しかし、コツを会得すれば身体は動かせる。

この本は、それを教えてくれている
・・・と思う。

飯田氏のような人物がボクシング界にいるという事は
たいへん異議があると思う。
活躍を期待したい。

エプソン品川アクアスタジアムに行く

ちびスケ連れて、エプソン品川アクアスタジアムに行った。

何箇所か水族館には行ってるが、
やっぱ、近代的でキレイなのは、ここかな。

画像は光を浴びて幻想的になびく、イソギンチャク。
ちびスケは見とれておった。
私も同様だった。

ちびスケと行動してると、自分も「育ち直ってる」気がする。



サメやエイが回遊する海中トンネルを通る時は
頭上を泳ぐサメに驚くチビすけ。

イルカやアシカのショーがあったりして、みどころ多し。
「ジャンプが苦手なイルカ」ラッキーくん、愛嬌あって人気者。

喜びつつも、ちびスケは驚いて固まっていた。

イルカショーの会場は、鮮やかな青。
すり鉢上の客席に座る前から漂う潮の香り。



埋め立て前の品川は、海岸線の街だったとは言え、
いまはターミナルステーションを中心とした都市部。

こんな所で海の匂いが嗅げるとはなぁ・・・。