じゃ、僕の話をします。

『本気食聡咲』の記事は「居酒屋・和食」カテゴリーよりご覧下さい。/※各掲載店の閉店情報等は基本的に追記しておりません。

「水曜どうでしょう祭UNITE2013 」フードコートにて店舗設営中の「聡咲」のマスターからメールが

2013-09-05 | 水曜どうでしょう
今日、陣中見舞いに、藤村さんと嬉野さんが設営中の「聡咲」の屋台に訪れたそうです。

前日とはいえ、リラックスした笑顔ですね。

アイスアリーナ側フードコートの「本気食 聡咲」はこんな外観。

例の、両ディレクター&ミスター作のてるてる坊主も店先に吊るしてます。皆さんで触って、晴れパワーを注入してあげてください。

メニューの画像も。

北海茶碗蒸しや


蟹ミソ豆腐等のつまみセット


味噌汁


等、出汁の旨味を楽しめるような、なごみ系メニュー。

ただ。

これ以外にも「秘密兵器」が、色々投入されるなんて噂が…

他には




アイスアリーナ内の画像も。

これ以外もあるのですが、会場に行かれる方のためにここでは伏せておきますね。

明日からの「バカ」騒ぎに向けて、皆様、今夜はしっかりお休みくださいね。
m(__)m

最近の「聡咲」~2013・『祝・水曜どうでしょう祭UNITE2013 フードコート参戦』編オマケ

2013-09-04 | 水曜どうでしょう
水曜どうでしょう祭出店のため長期休業するにあたり、聡咲のマスターからメールが。

店の食材の在庫一斉処分するので来てください、と。

フードは千円です、とも。

時々、こちらのお店では、「食べ物はマスターおまかせで千円、飲み物代は別。」と言うのを突発的にやるのです。

では。

その料理をお見せしますが、一品千円ではなく、これ全てで千円です。それを念頭にご覧ください。

一枚目のはマグロとツブの刺身。

鶏セセリ焼き。


ホタテとホッキ貝、アスパラのバター焼き(ピンぼけ失礼)。


角煮とソーセージ炙り。


マス。


塩水ウニの卵焼き。


つけ麺。


ズッキーニのソテー。


イクラ丼。


デザートにタラバ蟹。


以上、完全おまかせトータル全十品で…

千円。

飲み物代は別だとしてもですよ。

破格。

お店には抽選で(?)マスターからメールが来た常連さんが多数。

最後には、マスターがアコギで数曲、押尾コータローさんの曲を弾いてくださいました。

来る水曜どうでしょう祭に向けて、皆で在庫の食材をきれいに平らげ、マスターのご武運をお祈りしつつ、お店を後にしました。

次にマスターにお会いする際、果たしてどんな状態か。

灰になってるか、意気揚々としていらっしゃるか。

…心配。
(^_^;

そして祭は、いよいよ明後日開幕です。

様々な想いが、真駒内に集結します。

どうでしょう班( 雨男除く) 作成「水曜どうでしょう祭UNITE2013晴天祈願てるてる坊主」×「聡咲」

2013-09-04 | 水曜どうでしょう
今回の水曜どうでしょう祭が、超強力雨男・大泉洋大先生に負けないようにと、藤村D、嬉野D、ミスターが作成したてるてる坊主が…

「聡咲」に揃い踏み。

ミスターのてるてる坊主は、先日の記事の通り。

藤村・嬉野両ディレクターはつい先日、「聡咲」で祭前最後の決起集会をしていたそうで、その際に作ったものだとか。

藤村さん作。

激似。

ミスター作。

和み系。

嬉野さん作。

こちらもご本人に似てますね。

先日までは週末の天気予報に傘のマークは無かったんですが、案の定、最近怪しげな天気予報に。

さて、どちらが勝つか。

それはそれとして。

ファンにとってはかなりのお宝アイテムである、このてるてる坊主を…

壁に吊るしたビニール袋に無造作に入れてる、聡咲のマスター。

相変わらずです。
(^_^;)



さてさて。

水曜どうでしょう祭、フードコート「聡咲」の特典情報です。

【祭当日、フードコートの『聡咲』では1,000どう以上お買上げの方に先着で、藤村ディレクター直筆メッセージがプリントされた『藩士カード』を配布します。】



ご覧のとおり裏面にナンバリングもされ、そこに藤村さんからのメッセージが。

「?」マークの所にプリントされているのですが、どんなメッセージかは当日のお楽しみ。

早い者勝ちですよ。
(^-^)/

メッセージは藤村さんが聡咲に来た際、実際にお店で書いた訳ですが…

実はその原版が、僕の手元に。
(^_^;)

カードの原稿として業者さんに一旦渡した後、マスターが「これ、戻ってきたんだけど、もう使わないからあげますよ」と、これまた無造作にくださいまして。

目の前には、番組やグッズで何度となく見ている、アノ字体が。

「これ、東急ハンズに持っていったら買い上げてくれるかな…」などと、一瞬だけ思ってしまいました(笑)。



もう一点。

祭当日、「聡咲」のスタッフの皆さんは…

このオリジナルTシャツを着ております。

聡咲のマスターの自画像が目印。

祭に参加される藩士の皆様、ぜひぜひマスターの料理を食べに来てくださいませ。
m(_ _)m



このTシャツ、スタッフとして働くわけではないのですが、僕も一枚、戴きまして。

ふと、背中を見ると…

藤村さんと嬉野さんのサインが。
(^_^;)

…いやはや。

これは着られませんね。

最近の「聡咲」~2013・『祝・水曜どうでしょう祭UNITE2013フードコート参戦』編その4~

2013-09-01 | 水曜どうでしょう
昨夜(八月三十一日)も、ススキノの「聡咲」に行きまして。

するとマスターは、一枚目の写真のてるてる坊主を見せてくださいました。

「水曜どうでしょう」の番組自体は実はよく知らないマスターですが、大泉さんが強力な雨男なのはご存じだったらしく。

「急にミスターが一人でフラリと飲みに来たからさ、大泉さん対策で作ってもらったんだよね~」

…どんな有名人だろうと普通に接するマスターらしい流れです。
(^_^;)

想像してください。

突然マスターに言われて、居酒屋のカウンターで黙々とてるてる坊主を作る鈴井貴之氏(俳優・タレント・映画監督・放送作家)。

顔ももちろん、ミスターが描いたそうで。そしてこのサインは間違いなくミスターのサイン。

「祭」のフードコートの「聡咲」に行った際、探してみてください。どこかにぶら下がってるはずです。

もしかすると、あと二、三体増えるかもしれないとのことで(笑)、てるてる坊主版の水曜どうでしょう班が見られるかもしれません。

で。

マスターの「祭」の準備も佳境。

札幌市中央卸売市場の皆さんが軽く引くほど、攻めの仕入れをしているようです。

とある方からは、何やら本当に凄いメニューになるのではないか、とのお話が。

ススキノのお店も日替わりメニューですから、もしかしたら…
σ( ̄∇ ̄ )

さて、昨夜食べたものを早速。

忙しいからと言って、お店の通常営業で手抜きのメニューを載せるわけにはいかない、との理由で…

メニューには参鶏湯(サムゲタン)が堂々と。

これ、仕込みに数日かかってます。そう言う味でした。高麗人参なども、ちゃんと漢方の薬局から仕入れたとか。

実際、食べた傍から元気になるような、滋味溢れる本格派の一品。何だか、今朝は目覚めもスッキリでした(笑)。

こんな手の込んだ料理を、敢えて忙しい最中に作る。…本当に祭の後に倒れないといいんですが。
(^_^;)

でも、客としてはありがたい限りです。

季節の海鮮もしっかりありましたよ。

サンマの刺身です。脂も上品でとろける味わい。「祭」にお越しの藩士の皆さんも、もし市内の居酒屋などで見かけたら、ぜひお試しください。

そんなマスターは…

こんな風貌です。

お店の手書きのメニューに登場する自画像なんですが、そっくりです(笑)。

実際お会いするとですね、ヤ◯◯の若頭とかに見えるかもしれませんが、決して恐い方ではありません。
(^_^;)

とても優しい方ですので、フードコートで見かけても、どうかご安心を。

さてさて。

大泉さんの雨男パワーが勝つか、ミスターのてるてる坊主が勝つか。

当日のお天気が気になりますね。



ちなみに次回の更新では、「祭」当日の「聡咲」に関係する、ちょっとだけ素敵な情報をそろそろお伝えできればと思っております。
m(__)m

最近の「聡咲」~2013・『祝・水曜どうでしょう祭フードコート参戦』編その3~

2013-08-31 | 水曜どうでしょう
いよいよ。

「祭」まで一週間を切りました。

聡咲のマスターは、毎日、札幌市中央卸売市場で「祭」のための海産物などを吟味しているようです。

色々と秘密兵器も投入するらしく。

市場の皆さんも、全面協力してくださるはず。

藤村さんの愛する「藩士」の皆さんのため、札幌で今できる限りの事をするべく、聡咲のマスターは全力を尽くしております。

さて。

今回は、ススキノの「聡咲」で戴いてきた料理の中でも、定番と言えるものを中心にご紹介します。

この料理から、マスターの料理に対する情熱を感じていただければと存じます。

一枚目の写真。

西浅草の合羽橋で買った食品サンプルかと見間違うほど、芸術的に美しいオムライス。

これは本当に部屋に飾りたいくらい美しい。長年ホテルで修行してきたマスターならではの一皿。そして味は美しさと比例します。

これも大人気の定番。

カツサンド。熱狂的なファンが多いのですが、メニューに載っていることは少ないレアメニュー。カツサンド用の良質な豚肉が手に入った時だけ、メニューに載せているとかで。

ナポリタン。

これはメニューに無くても、材料があれば作ってくださいます。喫茶店的な雰囲気を持ちつつも、ホテルのレストランの技術で作り上げたナポリタン、と言う感じです。今日はナポリタンを食べたい!…と言う気持ちをガッチリ受け止めてくれるナポリタン。黄身がまた泣かせます。

ウニ刺し。

ウニの漁場として有名な、積丹半島付近でとれたウニ。北海道最強の初夏の味覚。しかも、初物の塩水ウニ。粒も綺麗です。塩水ウニなのでウニそのままの味が楽しめます。優しい甘さと、とろける食感が格別。これが本当のウニかと、初めて食べた人は感動しますね。

恐らくススキノの他の店で頼むと、この盛りの良さで塩水ウニなら、居酒屋の宴会コース1人分くらいの値段になるんじゃないかと思うんですが、聡咲はいつものほぼ原価提供。千円を余裕で切る値段でした。

さらには。

国産黒毛和牛A5ランクのサーロインステーキ。年に1~2回、現れる超レアメニュー。

これも鉄板焼屋さんで一万五千円くらいのコースで、焼く前にシェフが銀色の皿に載せて、恭しく「こちらでございます」みたいな感じで客に見せてから徐に焼くような感じの肉ですね。これが二千円台の値段で、居酒屋のカウンターで食べられる訳です。

これがメニューに載るときは、仕入値も必ずメニューに書いてあって、計算したら本当にほぼ原価なんですよね(笑)。潔いと言うか何と言うか。
(^_^;)

高級食材が続いたところで。

ホンコン焼きそば。

ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、S&Bで出している、袋入りのインスタント焼きそばです。フライパンでお湯を沸かしたところに麺を入れて、水気がなくなるまで焼くと言う焼きそば。

それをここまでの一皿に仕上げる。世界最高峰のホンコン焼きそばです(笑)。料理人の誇りすら感じます。麺がアルデンテに仕上げられたホンコン焼きそばが食べられるのは、ここだけではないかと。

そして。

インスタントラーメン。ちなみに「屋台十八番」です(笑)。和食でそのまま使えるような本気でひいた出汁で、インスタントラーメンの粉末スープを溶くと言う荒業はいつも通り(笑)。具材も満載で530円。聡咲イズムを一番感じるメニューかも。
(^_^;)

ハンバーグ。

目玉焼きも嬉しい、洋食屋さんのようなハンバーグ。段々、何屋さんかわからなくなってきましたが、続いては…

青椒肉絲。

中華を頼むと、店の中の香りが途端に老舗の中華料理店のようになります。シャキシャキなピーマンの仕上がり具合は、まさに中華。

そして。

海鮮茶碗蒸し。滑らかで出汁の利きまくった茶碗蒸しの上に海老や蟹、白子などが載って、これまた出汁の利いた銀あんがトロリとかかってます。まるで料亭。出汁の波状攻撃。日本人で良かったとしみじみしたくなる、癒しすら感じる茶碗蒸しでした。

藤村さんも「水曜どうでしょう祭」のサイトにあるブログで、聡咲のマスターの事を「コダワリないんか!」と書かれていましたが…

この何でもアリのラインアップを見ると、確かに「こだわりないんか!」と突っ込みたくなりますね。
(^_^;)

でも。

お店に行って目の前に出されたお皿からはいつも、料理に対するこの上ないこだわりをひしひしと感じるのでした。

「祭」では、どんな料理を繰り出すのか…

僕は「祭」には参加できませんが、何とも楽しみです。